
社内コミュニケーションについて
社風2025年8月19日 公開

社員間のコミュニケーションが活発で、意見交換しやすい風土だという口コミを見ました。どのような取り組みをしているのでしょうか?
ご質問をいただきましてありがとうございます。
弊社では、社員間の円滑なコミュニケーションが日々の業務の質や職場の活力につながると考え、さまざまな取り組みを進めています。2025年度からは、社内ポータルサイトの新設と拠点内サイネージ(デジタル掲示板)の活用により、各事業部の取り組みや成果を共有できるようになり、部門を越えたつながりも強化されつつあります。
また、意見交換の機会として、年初の経営方針発表にあわせて経営陣が各拠点を訪問するほか、全事業所に社長が年1回以上訪れ、現場の声を直接聞く機会を設けています。こうした場は単なる行事ではなく、社員の声を経営に反映する重要な対話の機会と位置付けています。
現場では業務終了後に正社員・パートを問わず部署ごとのミーティングを実施し、改善点や気づきを共有しています。また、日中には主任レベルで進捗確認を行うなど、現場主導のQC活動も定着しています。実際に、管理職が全正社員と個別に対話する取り組みを実施し、双方向の理解促進と信頼関係の醸成につながったという事例もあります。
今後も、社員一人ひとりが安心して意見を述べ、組織として成長できる風土づくりを大切にし、さらなる仕組みづくりを進めてまいります。