車内カメラについて
制度について2023年3月6日 公開
「車内の運転席を撮影する監視カメラがあるなど、社員の行動を信用していない」という書き込みがありましたが、なぜそのような管理をおこなっているのでしょうか。
貴重なご質問を頂きありがとうございます。
弊社では2012年頃からドライブレコーダーの導入とともに、車内カメラを設置し、運転席を撮影しております。
上記を行っている理由はいくつかございますが、主に、ドライバーのスキルアップや品質向上、安全確保等のためでございます。
ドライバーの運転姿勢などを確認しながら適宜指導を行うことが可能となりましたので、学ぶ機会が増えたことによるスキルアップはもとより、事故の防止にも役立っており、ドライバーの身を守るためにも非常に有効な施策となっております。
仮に事故が発生した際にも、ドライブレコーダーや車内カメラの導入により、会社として原因追及を徹底できる状況ですので、より詳しい状況を把握し、 精度の高い再発防止施策を講じることも可能になったと考えております。
導入当時は戸惑うドライバーもいたのではないかと思います。
しかしながら現在は、実際にドライバーからもドライブレコーダーや車内カメラの重要性を理解しているという声も出ており、一般的にも、社内においても、こうした対策の必要性が浸透してきておりますので、設置理由が「社員を信用していないから」ではないという理解も進んでいるのではないでしょうか。