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ご質問いただきありがとうございます。

弊社では、社員のワークライフバランスを重視し、残業時間の適正管理と削減に継続的に取り組んでいます。

直近の月間平均残業時間は以下の通りです。

2022年度：14.2時間
2023年度：15.3時間
2024年度：16.3時間

残業時間はやや増加傾向にありますが、これは新規プロジェクトの立ち上げや一時的な人員不足などが影響したものです。

現在は業務の見直しや体制の強化を進め、今後の残業時間削減に向けた対策を講じています。

月に一度開催する経営会議にて各社員の残業時間を報告し、特定の社員に業務が集中しないよう、各所属長に対して分担の見直しを指示しています。

加えて、勤怠管理システムを活用し、残業が多い社員に対しては日常的に上司が声をかけることで、早期の対応を図っています。

毎週水曜日を定時退社日と定めているほか、業務プロセスや役割分担の見直し、ITツールの導入を通じて、業務効率の向上も並行して進めています。

弊社にとって、残業時間の削減は単なる労務管理ではなく、社員一人ひとりが健康で長く活躍できるための基盤と捉えています。

今後も、効率的な働き方の実現と、私生活とのバランスがとれる職場環境の整備に向けて取り組みを続けてまいります。