離職率について
働き方について2022年12月1日 公開
「離職率が高い」という口コミをみたのですが、実態はいかがですか。 また、離職率を下げるための取り組みはありますか？
貴重なご質問をいただきありがとうございます.。
弊社の離職率は11.9%（2022年11月時点）で、厚生労働省の雇用動向調査によると、弊社と同じ企業規模での離職率の平均は17.4％ですので、同規模の企業と比較すると離職率は低い傾向にございます。
これは、弊社が2018年から取り組んでいる大幅な評価制度の改定や福利厚生の充実などの結果が大きく影響しており、実際に2018年の離職率18.2％から6.3ポイント改善しております。
実際の取り組み内容に関して、一部ご紹介させていただきます。
大幅な評価制度の改定に関しては、プロジェクト単位での収支管理による利益貢献の見える化や、勤務状況をAIで解析し、得られた客観的なデータによる社員の評価を行っております。
このように全社員が納得のいく適正な昇給・賞与を与えられるよう努めております。加えて、年に1回全社員に個別のフィードバック時間を設けており、評価やキャリアについて話し合う場としております。なお、希望者には3ヶ月に1回フィードバックの場を設けております。
上記の取り組みの結果、上位20%の成績を残している社員の離職率は0%になりました。
また、福利厚生の充実については、社員のスキルアップの補助や生活を向上させるためのサービスを整えております。
特に社員から高く評価いただいている「資格取得支援制度」と「図書購入制度」についてご説明いたします。
「資格取得支援制度」は社員の能力向上および自己啓発の促進を目的として、資格取得にかかる受験料や、取得後に報奨金を支給する制度です。
「図書購入制度」は技術書や白書などの書籍を会社負担で購入する制度です。
既に電子書籍の技術書が800冊ほどございますので、閲覧したい書籍がなかった場合はこうした制度も活用いただけます。
上記の通り社員の働く環境を整えておりますのでご安心ください。
今後も、社員が安心して働ける環境づくりをするため、一層努めてまいります。
＜参考記事＞
以下の記事にも関連する内容がございますので、ご参考にしていただけますと幸いです。
