昇給・評価制度について
評価について2022年4月25日 公開
昇給や評価制度がほぼありません。頑張っても意味がないように感じます。
貴重なご意見をいただきありがとうございます。
昇格や評価制度がほぼないということですが、実態とは異なりますため、それぞれご説明いたします。
まず評価制度については、一部の役員が期待値ベースで判断をしていた部分があったものの、現在はそういった不平等な評価制度を廃止し、社員全員が公平な評価を受けられるよう新たな評価基準を採用しております。
新しい評価制度では会社から与えられた役割に対する評価のほか、自己目標を自由に設定でき、その評価の達成度合いによって給与、賞与を決定しております。
なお、具体的な評価基準は以下を御覧ください。
<55歳未満の社員>
・S・A・B・C・D・Eと5段階の評価基準により、5~1までの号俸を適用。E評価の場合は、内容により号俸を決定。
<55歳以上の社員>
・S評価(3号俸)・A評価(1号俸)・B評価以下は0号俸。(上半期+下半期 合計の号俸)
E評価の場合は、内容によりマイナス号俸を決定。
また昇給・昇格は新たな人事評価制度の導入により、評価を数値化することで相対的な判断の元、実施されております。
詳細としては、基本給テーブル表の昇格ラインを超えた職員を対象とし、次の等級に昇格できる権利が与えられます。
そこから実際に昇格するには、評価A以上や個人ミッションなど会社から与えられた課題をクリアする必要があります。
また、定期的に評価者及び、会社役員との意見交換も行われており、より公正な評価が行えるよう努めている状況です。
今後も社員がやりがいを感じながら働けるような制度づくりや、改善に努めてまいります。