評価基準について
評価について2022年3月9日 公開
役員の好き嫌いで給与額や昇進するかどうかが決まるという口コミを見ました。評価基準の本当のところが知りたいです。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
仰るとおり、各社員の評価については一部の役員が期待値ベースで判断をしていた部分もございましたが、
公正な評価が行われるよう新たな評価基準を採用し、既に改善しております。
詳しくは以下の通りになります。
<55歳未満の社員>
・S・A・B・C・D・Eと5段階の評価基準により、5~1までの号俸を適用。(上半期+下半期 合計の号俸)
E評価の場合は、内容により号俸を決定。
<55歳以上の社員>
・S評価(3号俸)・A評価(1号俸)・B評価以下は0号俸。(上半期+下半期 合計の号俸)
E評価の場合は、内容によりマイナス号俸を決定。
また、昇格は基本給テーブル表の昇格ラインを超えた職員を対象とし、次の等級に昇格できる権利が与えられます。昇格するには、評価A以上を獲得し、さらに個人ミッションなど会社から与えられた課題をクリアする必要があります。
こうした役割評価のほかに、自己目標を自由に設定することも可能となっており、
定期的に評価者及び、会社役員との意見交換も実施しております。
このように昇給・昇格に関しては、相対的に数値化した評価を元に、実際の評価を行っております。
以上、細かい内容をお伝えしましたが、改善された点を正しく理解していただきたいため、参考にしていただければ幸いです。
引き続き、社員がやりがいを持って働けるような制度づくりを進めてまいります。