資源循環ビジネスの独自性とやりがいについて
経営方針・事業内容2026年10月28日 公開
貴社の事業にはどのような独自性や強みがあり、社会へどのように貢献しているのでしょうか。また、社員はどのような点に仕事のやりがいを感じていますか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は、品質へのこだわりを強みに、国内の資源循環を通じて社会貢献を果たしています。
単なる鉄くずの回収・加工・販売にとどまらず、弊社は加工の過程で精緻な選別を行い、不純物を丁寧に取り除いた高品質な製品を生産しています。
この品質の高さにより、電炉メーカーに加え、より高い純度が求められる高炉メーカーにも付加価値をつけて販売でき、鉄リサイクルの可能性を広げています。
また、高品位な製品を強みとしており、海外への輸出に頼らず、より幅広い国内メーカーと取引しています。
これにより資源が海外へ流出することを防ぎ、輸入鉱石への依存度を下げながら、国内にある資源を国内で有効活用できる仕組みを築いています。
環境貢献については、以下の記事もご参照ください。
次に、仕事のやりがいは職種によって異なる形で得られます。
台貫(※)の業務では、自分の判断した価格が工場全体の損益に直結するため、大きな商売を動かしている実感を持てます。
営業では、自分が携わった案件がどれだけの利益につながったかが明確に見えるため、成果が自信につながります。
工場長になると、工場の運営方針を自らの裁量で決められる場面が多く、大きな責任を伴いながらも一国一城の主のような手応えを得られます。
加えて、鉄スクラップは世界中で取引される資源であり、海外相場や為替、国内景気などさまざまな要因で価格が変動します。
そのため、グローバルな視点を持ちながら、変動する相場を肌で感じつつ売買できる点も、この仕事ならではの魅力です。
今後も、資源循環を支える一員として社会に貢献しながら、社員一人ひとりが自らの仕事の意義とやりがいを実感できる職場づくりに努めてまいります。
※台貫:トラックで持ち込まれたスクラップを計量・検収し、お客様に引取価格を案内する業務