社内のノウハウ蓄積について
企業の方針2024年4月30日 公開
「社内のノウハウ蓄積が不十分」という口コミを見たのですが、本当ですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
実体験を通じて学ぶのが一般的なノウハウ(暗黙知)は、言葉や文字で共有できるナレッジ(形式知)と比べて共有が難しいとされています。
ご覧いただいた口コミの内容につきましては、会社としても課題と感じています。
そのため2023年10月には、この問題の解決に当たる部門の体制を刷新いたしました。
現在は改善に向けて動いている最中で、これまで蓄積されたノウハウを効果的にシェアする仕組みづくりを進めています。
また、社員同士の日常的な交流を活発化させ、自然な形で情報を共有しやすい環境整備を進めています。
コミュニケーションの機会を増やす取り組みの一環として、社員を集めた食事会を月に50回弱開催しております。
ベテラン社員や現場で活躍している社員に1名以上必ず同席してもらい、特に若手社員にとって良い刺激となるよう取り計らっています。
なお、ノウハウ共有のプロジェクトについて進捗がございましたら、改めてご報告いたします。
引き続き、会社の財産でもある専門的な知見・技術の体系化を進めて社員一人ひとりの「価値」を最大化し、お客様と社会に高く貢献してまいります。