
有人警備ならではの強みと今後の展望について
会社の強み2026年6月1日 公開

DX化が進む中で、人が行う警備ならではの強みや、テクノロジーと合わせた今後の事業展開について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社は、テクノロジーがどれほど進化しても、人の目と人によるホスピタリティこそが警備の根幹であり、最大の強みであると考えています。
弊社が誕生した背景には過去の悲惨なビル火災の教訓があり、二度とあのような事故を起こさないという強いポリシーを持っています。
施設を訪れるお客様や施設で働く皆様に、快適な環境を提供するという使命が私たちの業務の原点です。
鍵の開け閉めといった定型業務だけであれば、施設の従業員の方でもご対応いただけるかもしれません。
ただし、万が一の事態における消火活動やAEDを用いた救命処置、不審者への対峙は、専門的な訓練を受けた警備員でなければ対応できません。
これら防犯や防災の最前線を担う専門知識と技能にこそ、有人警備の大きな存在意義があります。
また、お客様への温かなお声がけや細やかな気配りといったホスピタリティは、AIやロボットでは決して代替できない、生身の人間だからこそ提供できる付加価値です。
一方で、警備の質をさらに高めるためのテクノロジー導入も積極的に進めています。
一部の現場では顔認証システム搭載の防犯カメラを導入し、安全確保の効率化を図っています。
しかし、システムが発したアラートを最終的に確認し、状況に応じた臨機応変な判断を行うのはやはり現場の警備員です。
今後も、システムの利便性と、訓練された警備員の確かな判断力やホスピタリティを掛け合わせることで、より強固な安全と安心を提供してまいります。
