評価の比重について
評価について2024年5月2日 公開
「最終的にはチーム評価の割合が大きく、個人で頑張っても意味がない」という投稿を見ました。 そんな評価体制なのでしょうか?
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の評価基準は確かにグループ評価の比重を大きく設定していますが、「個人で頑張っても意味がない」ということはございません。
まず、弊社の社員に対する評価につきましては、「成果評価(1年間の具体的な目標)」と「仕事力評価(業務遂行能力)」の2つがあります。
投稿に記載いただいたとおり、上記の成果評価の結果につきましては、部署毎の定量的な約束目標達成に重きを置き、個人評価よりもグループ評価の比重を大きく設定しています。
しかしながら、社員一人ひとりの頑張りがなければグループとして大きな成果を挙げることも難しいため、成果評価項目には個人評価に関する内容も設けています。
また、仕事力評価につきましては、主に個人の昇給・昇格に反映させておりますので、こちらにはグループ評価は無く個人評価のみで設定しております。
この様に当社の評価体制につきましては、個人とグループの両面から公正に評価できる体制を構築しております。
今後も客観性と透明性の高い評価制度の運用に努めてまいります。