離職率について
離職率について2024年3月22日 公開
若手社員がすぐに辞めるという口コミをみたのですが、実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社における3年目までの平均離職率は18%という結果です。
この数値は厚生労働省※が公表している新卒3年内の離職率32.3%(大卒)と比較しても、大きく下回っているということがわかります。
※ 参照:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00006.html
この結果に甘んじることなく、弊社では若手社員の定着率向上のための取り組みとして、特に入社1年目から2年目社員への面談に力を入れています。
具体的には、4月入社の社員は7~8月にかけて人事部採用担当者が個別面談を実施しています。
この個別面談は、入社後のギャップや仕事や環境に対する適応状況等について直接本人から話を聞く機会になっています。
また1年目の秋に実施する新人フォローアップ研修の前には、人事部が本人及び職場の先輩や上司にもヒヤリングを行い、職場での様子や仕事で上手く行っている事・困っている事など細かく把握しサポートを行っています。
2年目の社員には人事部採用担当者より全員に対して簡単なヒヤリングを行った上で希望者とは個別面談を行い、直近の状況や普段相談しづらいような内容も相談に応じられるような環境づくりに努めています。
3年目以降は、申請があった社員とはキャリアプラン面談を随時実施しております。
また体調面で健康不安の際は保健師や産業医との面談を申し出ることができます。
会社はいつでもどんなことでも相談できる体制を整備しています。
今後も、社員が一人で抱え込まず、いつでも相談できる環境を用意し、いきいきと健康で働き続けられる職場作りを目指してまいります。