意思決定について
企業の方針2024年3月29日 公開
「現場トップが周りの意見を取り入れようとしない」といった口コミを見たのですが、トップダウンの要素が非常に強いのでしょうか?
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
弊社は平均年齢が約27歳と若い会社ですので、社員からのフレッシュで貴重な意見も大切にしながら、全員で会社を発展させていくことが重要だと考えております。
そのため、できる限り周囲の意見を柔軟に取り入れるために、さまざまな施策を実施し、機会を提供しております。
以下に一例を記載いたします。
■意見箱の設置
新入社員やベテラン社員に関わらず、提案書を直接投函できる意見箱を設置しており、代表取締役への提案をしやすくしております。
■役員への提案機会
社員、役職者の声を部門長が取りまとめ、専務取締役や代表取締役に議題を持ち込むことや、社員が直接代表取締役へ話す機会がございます。
■日常的な交流機会
営業活動ではチームごとで行動することもあれば、チームの垣根を超えて行動することもあるため、チーム外の社員と接触することも多くございます。また、月3回の社内研修を通じた交流もございます。
上記の施策により採用された事例も数多くあります。
・イベント営業時に集客効率を高めるための販促物のアイデア
・街頭での営業効率を上げるため、社員の提案によりタブレットを導入
・営業活動の質を改善、向上を目的にタブレット機器のスペックを向上
・社員からの改善案があり、経費精算のプロセスをより効率的なものに改善
この他にも、さまざまな意見を採用しております。
今後も、状況に応じてトップダウンとボトムアップをバランスよく使い分け、全員で会社をさらに発展させていきたいと考えております。