管理職研修について
研修体制について2023年5月25日 公開
「管理職に対する教育が不十分」とネットに書いてあったんですが本当ですか。
ご質問をいただきありがとうございます。
ご質問の通り、管理職に対する研修が不十分であった時期も過去あったと認識しております。
そのため、先述の状況を踏まえて様々な改善の取り組みを実施しております。
2023年現在では、総合職社員の管理職研修では以下のコンテンツを実施し、管理職として求められる能力の習得を促すよう努めております。
・ミッションブレイクダウン研修
期初に立てた目標を会社・部門ごとからユニットごと、セクションごとへと細分化(ブレイクダウン)していき、最終的には個人の目標にまで落とし込んで目標の立て方や達成手法まで考える。
・評価フィードバック研修
社員の評価結果を単に伝えるだけでなく、教育のためにどう動機付けするかを考える。本人の自己評価と上司の評価をすり合わせ、伝達のロールプレイングも実施する。
・360度フィードバック研修(2020年から、担当部長以上が対象)
本人、上司、部下の評価を受け、他社と自己の評価のギャップを見いだし、それを埋めるための開発プランを研修参加者同士で議論しながら決定する。決定した開発プランは上司や部下から改めてフィードバックしてもらう。
いずれのコンテンツも管理職に新たに着任した者は受講必須としており、任意で繰り返しの参加も可能でございます。
また、2020年からは現場の管理者に対し、派遣現場で働く技術職社員の労務管理や、顧客先との折衝など、「管理者」として必要なスキル・マインドを学べる「ステージアップ研修」の導入をスタートしています。