降格について
評価2024年11月13日 公開
「フラットな評価制度なので昇格もあれば降格も普通にある」と聞きました。降格の基準があるのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の人事評価制度は、「公平で公正な機会提供に向き合う」「挑戦に向き合う」「人に向き合う」を軸とした、人材マネジメントのポリシーをベースとした役割等級制度を運用しています。
役割等級制度とは、該当する等級において担う役割をスキル・マインドで定義し、その発揮レベルによって評価を行う制度です。
評価方法としては、まず期初に目標を上司とすり合わせして設定した後、四半期ごとに進捗面談を実施します。
最終年度末に、期初に設定した目標の達成度についてフィードバックし、直属の上長が1次評価を、その上位役職者が2次評価を行います。
その後、上長および組織内の他の上長が出席し、社員一人ひとりの育成計画を立てる会議において、目標の達成度などの実績をもとに降格の有無を決定します。
フラットな評価基準を採用しているため、たとえ降格したとしても、次期で目標を達成し実績を上げれば再昇格も可能です。
そのため、該当者に対しては再昇格のためのフォローを行って、モチベーションの維持に努めております。
引き続き、全ての社員が能力を生かして働けるよう会社としても全力で支援してまいります。