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SMCラボラトリーズ株式会社

新薬の研究受託、および研究開発

東京都大田区南蒲田二丁目16番1号 テクノポートカマタセンタービル

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  • 事業内容について

    事業内容について2023年12月26日  公開

    事業内容について詳しく教えてください。

    実態はこうです

    ご質問いただきありがとうございます。

    弊社は、未だ治療薬のない病気に対する、世界各国の「新薬開発」をサポートしているバイオテクノロジー企業であり、特にNASH-HCC(非アルコール性脂肪肝炎・肝細胞癌)・線維症・肝臓・糖尿病・癌に関連した非臨床試験に特化しています。

    新薬開発時の試験は、基本的には基礎研究→非臨床試験→臨床試験(治験)という流れで行われます。弊社は、この新薬開発プロセスにおける「非臨床試験」に特化したサービスを開発・提供しており、製薬企業・バイオテック・大学・国立機関を中心に1000を超える顧客との取引実績を有しています。

    全顧客の7割以上が北米・ヨーロッパ・アジアを中心としたグローバル企業であり、ベンチャー企業でありながらも、世界を舞台に挑戦を続けている最中です。

    非臨床試験にも様々な調査がございますが、弊社は、特許を取得した独自技術である「STAM™マウス」を用いた最先端の非臨床薬効評価研究を主力事業としています。 新薬の開発には、通常15年以上かかり、試験を通過する確率は3万~4万分の一ともいわれています。そのため、より多くの方々に新薬を届けるには、最終段階の臨床試験(人における試験)前の非臨床試験の段階において、早急かつ正確に試験を実施し、効果測定をすることが重要であると考えております。

    弊社が開発・提供している「STAM™マウス」は、ヒトNASH(非アルコール性脂肪肝炎)での病態をより正しく反映したモデルであるため、従来のモデルマウスと比較しても病態を正確に再現し、早期に新薬を開発することも可能です。薬が無く苦しんでいる多くの方々に早期に新薬を届けるために活用されているマウスです。

    このように、弊社では高品質な非臨床試験を提供できるよう、様々な研究・開発を行っております。 引き続き、最先端の非臨床試験を提供することを通して、新薬開発に貢献していく所存です。

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