
新卒採用について
企業の方針2025年7月29日 公開

「組織の若返りを図る必要があるので、新卒採用に力を入れるべき」という口コミを見たのですが、若い人がそんなに少ないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社の現状についてお伝えしますと、2025年2月時点の正社員のうち、20代・30代の若手・中堅層が全体の56%を占めています。
組織の若返りは着実に進んでいるため、ご指摘のような年齢構成の偏りはございません。
2025年2月時点で在籍した社員の年齢層は以下の通りです。
【2025年2月時点で在籍した社員の年齢層】
・20代18名(15%)
・30代49名(41%)
・40代32名(27%)
・50代19名(16%)
・60代 1名(1%)
そのうえで、当社の採用活動も、年齢層や経験値のバランスを重視した、戦略的な方針に基づいています。
直近3年間で採用した社員の年齢層は以下の通りです。
【直近3年間で採用した社員の年齢層】
2025年2月期 16名(20代5名、30代8名、40代2名、50代1名)
2024年2月期 12名(20代6名、30代3名、40代2名、50代1名)
2023年2月期 17名(20代12名、30代4名、40代1名)
「食」を基本としたトータルなアフターケアプランを展開する当社の事業は、非常に奥深く、お客様に価値を提供するには幅広い知識と経験が求められます。
そのため、多様なバックグラウンドを持つ中途採用社員が持つ専門性や即戦力は、当社の事業成長に不可欠です。
一方、年齢や社歴、採用形態によって挑戦の機会が制限されるべきではないと考えています。
事実、若手社員であっても、重要な役員会に参加して経営の視点を学んだり、新規プロジェクトの主要メンバーに抜擢されたりする事例が数多くあります。
今後も一人ひとりの将来性や経験値に着目した採用活動を柔軟に展開し、会社と組織のさらなる活性化につなげてまいります。