残業時間について
働き方について2023年5月31日 公開
イベント業界は非常に残業が多い印象です。残業解消のために取り組んでいることはありますか。
実態はこうです
ご質問をいただきありがとうございます。
残業時間削減に向けては、社を挙げての業務改善と勤怠管理を徹底しています。
全部署の月平均残業時間は着実に減っており、2022年度の月平均残業時間は32.2時間、2023年度は29.6時間でした。
もちろん、定時退社を継続している社員もいます。
業務改善の取り組みとしては、生産性向上につながるハード整備を進めるとともに、仕事が属人的になりすぎないようチーム内でフォローし合う体制を構築しています。
また、勤怠は部門ごとに管理し、個々の社員が業務過多になっていないか所属長が逐次確認する仕組みです。
制作部門はシフト制、営業部門はフレックスタイム制、クリエイティブ部門は裁量労働制で、帰宅時刻が遅くなった場合は翌日の出勤時刻を遅らせるなど柔軟に対処しています。
今まで以上に生産性を向上させ、全ての社員に給与と時間を還元していきたいと考えています。
引き続き、全ての社員が働きやすい環境づくりに全力を尽くしてまいります。