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株式会社昭栄美術

展示会・イベント等に関する企画、設計、製作、施工および運営

東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー25F

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  • 今後の経営方針について

    企業について2023年5月19日  公開

    社長が代替わりしたようですが、現社長はどのような考えやビジョンを持っているのでしょうか。

    実態はこうです
    回答者
    代表取締役社長 小林大輝
    展示会やイベントの会場作りを手掛ける昭栄美術の代表取締役社長。
    コロナ禍のどん底から経常利益を2.8倍へ。

    日本の文化・育児・自然の法則から新時代を切り拓く経営に挑戦中。

    ご質問をいただきありがとうございます。

    弊社代表取締役社長の小林でございます。 本件に関しては私より回答いたします。

    企業は人を重視しなければ生き残れないと考えています。
    例として、今回は人に関する私の考えや、現在の体制、取り組みをお話しします。

    私が2019年のコロナ禍に就任して会社は大きく変わりました。
    会社を中心に人が集う場から、人を活かす場が昭栄美術であるという考え方にシフトチェンジしています。
    そんな中、仕事をさせられていると言う方にとっては苦痛があるかもしれません。

    昭栄美術の仕事は「成長と貢献」です。
    そして、会社とは『仕事は社会貢献を目的に人間性を高める場である』と考えています。
    一人ひとりが主体性持って人間性を磨き、その変化の過程を実感するからこそ仕事の楽しみやワクワクが内面から沸き起こるのではないでしょうか。
    例えば、今までできなかった取り組みにチャレンジしてできるようになりお客さんが喜んでもらえる。
    その笑顔や変化を味わう事が仕事の楽しみなのだと思います。
    その過程に失敗はつきものです。しかし、その失敗は成長の一歩なのではないでしょうか。

    MISSONは「人のつながりで価値を生む」と制定しました。
    そして、2020年までは個人を対象としていた報奨金の支給先をチームに変えた結果、『自分本位ではなく仲間のために頑張る』という機運が高まりました。
    各部署の目標達成率も仲間と力を合わせて達成する意欲が湧いてきており、お客様の満足度も上がっています。

    このような仕組みで学びを深めるという考え方については、社内の勉強会や週1回の朝礼、社内掲示板などで全社にくまなく発信しています。

    まだまだではありますが、引き続き社員個人の人間性やビジネスマンとしての成長をサポートし、長く働きやすい環境づくりに努めてまいります。

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