
チャレンジや業務改善の取り組みについて
企業の方針2025年7月16日 公開

「SDGsの取り組みも行っており、企業としてはISO20121を取得している。」という口コミを見ました。地球環境に配慮した取り組みについて、どのようなことを行っているか興味があります。教えて下さい。
- 回答者
- 代表取締役社長 小林大輝
日本の文化・育児・自然の法則から新時代を切り拓く経営に挑戦中。
子どもは4人。【最近の癒やしは子どもたちと休日を過ごすこと。】
家族や従業員を想い、健康経営にも注力。
最近ゴルフを始め、新しいことに挑戦する楽しさを再発見。
新入社員の気持ちも改めて理解できるようになり、初心に立ち返って日々経営やマネジメントに励む。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は、環境と社会に配慮した取り組みを、CSR活動としての側面ではなく、事業の一環として業務の中に組み込み、サステナビリティにコミットする姿勢で進めております。
その証として、国際規格である「ISO20121(イベントサステナビリティ管理)」認証を、国際的な第三者機関による厳格な審査を経て取得し、持続可能なイベント運営を社内外で展開しています。
具体的な取り組みとして、以下の施策を進めています。
・環境配慮型の展示会ブース設計
・100%リサイクル可能な軽量ダンボール材「リボード」の什器導入
・太陽光発電システム(SHOEIベイスタジオ)や電気自動車の導入
また、以下のような3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取り組みも進めています。
・木工素材の再活用
・FSC認証木材の活用
・繰り返し可能な梱包材の利用
これらの取り組みは多くのお客様から高い評価をいただき、新規案件や他業界との連携拡大にも貢献しています。
また、社員の意識向上を図るため、SDGs勉強会や「サステナブルブック」の作成なども行い、社内外で環境施策を強化しています。
ほかにも、スタジオ内での色分け管理やマニュアルの動画化を進め、障がい者や外国人社員も安心して業務に取り組める職場の「ロースキル化」も推進しています。
今後も持続可能性を追求し、新たなプロジェクトや技術を通じて社会貢献を進めてまいります。