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株式会社昭栄美術

展示会・イベント等に関する企画、設計、製作、施工および運営

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  • 女性の働きやすさはどう実現されているのか?

    女性の働き方2025年5月13日  公開

    「深夜の現場や、長時間の立ち作業が多く、体力的に厳しい環境」という口コミを見ました。本当に女性が働きやすい職場なのでしょうか。

    実態はこうです
    回答者
    人事課長 富永
    人事課の業務マネジメントを担う東京大田区出身の人事課長。
    筋トレが趣味で、最近の癒しは猫と遊びながら映画を楽しむ時間。
    家族や従業員の健康を考え、健康経営にも力を入れている。
    座右の銘は稲盛和夫の「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」。
    定年後にはカウンセラーとして47都道府県を旅行し成長を目指したい。

    ご質問をいただきありがとうございます。

    弊社では、女性が安心して働けるよう、制度と風土の両面から環境整備に努めております。

    営業部や管理部ではフルフレックス制、クリエイティブ部では裁量労働制を導入し、それぞれの業務特性に応じて勤務時間を調整しやすくなっています。

    一方、製作部のように現場作業が中心の部署では、イベントや展示会の立ち合いが土日や深夜に及ぶこともあり、繁忙期には業務が集中して負荷がかかる場面もあります。

    そうした環境下でも体調や家庭の事情に応じて負担の少ない業務への調整を行うなど、できる限りの配慮をしています。

    たとえば悪阻が重い社員には仕事を一時的に離れて休憩できるよう配慮し、最近では配偶者の体調を考慮してリモートワークを選択した男性社員の事例もあります。

    ただし、体力面での負荷は女性に限ったことではなく、会社としても配慮はしつつも、ある程度は現場のリズムに慣れていただく必要があることも事実です。

    こうした柔軟な対応が実現する背景には、チーム制の導入による支え合いの文化があります。
    1人で抱え込むことなく、チーム内で業務をフォローできるようになったことで、目標達成と個人の事情を両立しやすい環境が生まれました。

    また、体調やライフステージの変化に関する相談がしやすいように、社内外の相談窓口を設けています。
    社内では女性社員が相談を担当し、必要なサポートを検討する体制を整えており、ポスターなどを通じた周知にも力を入れています。

    時には体力的な負荷や勤務形態の厳しさを伴う場面もありますが、イベントや展示会といった現場にこの仕事にやりがいや面白さを感じ、「それでも行きたい」と思ってくださる方にこそ、ぜひ入社していただきたいと考えています。

    今後も、そうした文化を大切にしながら、社員一人ひとりが自分らしく働ける環境を実現してまいります。

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