チームと個人の評価バランスについて
評価2024年12月17日 公開
「いくら頑張っても同じチーム内にやる気がない人がいると評価されにくい」という投稿を見たのですが、本当でしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
評価にあたっては、個人の売上とチームとしての売上の双方を見て総合的に判断しています。
そのため、チームの売上が伸びなかった場合でも、チームのメンバー全員が一律に同じ評価をされるわけではありません。
弊社の人事評価の流れは以下の通りです。
被評価者自身が実績を評価表へ入力
↓
1次 所属長の評価
↓
2次 部門長評価、役員による最終確認
評価項目は客観的かつ明確に規定し、採点基準も細かく決めているため、属人的な評価に偏らない仕組みです。
また報奨金についても、チームとしての目標達成とは別に個人としての目標達成をしっかりと評価対象に組み入れています。
人事評価の基本方針として、階層が上がるほど視座を広げてマネジメントする姿勢が見えるかどうかを重視しています。
自分の部門だけを見て目標達成に努めるのではなく、他部門の状況も意識し周りのために仕事をしながら一緒に成長していこうという考えを社員には持ってほしいと考えているためです。
こうした意識を常に持ちながら働くことで、お互いに支え合う精神が育まれ結果的に会社全体の成長につながると思っています。
今後も、透明性の高い評価制度を軸に、社員一人ひとりがチームおよび個人双方の結果にこだわりながら意欲的に働ける環境づくりを進めてまいります。
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