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ご質問をいただきありがとうございます。

まず、会社からサービス残業を容認しているという事実は一切ございません。

会社が把握していないところでの残業は課題に感じており、役職者での会議でも議論を重ねてさまざまな対策を講じています。

一方で、弊社は展示会やイベントに関わる業界である性質上、全社で一律に残業時間をコントロールすることは難しいのが現状です。

ただ、仕事の「見える化」に取り組むことにより、業務量や勤務時間の調整はできるものと考えています。

弊社のタイムカードは携帯電話やパソコンから打刻できるようになっており、実際の退勤時間に打刻するよう、上長から指導しています。

また、各業務においてチーム制を取っており、特定の個人に仕事の負荷がかからないよう、上長が業務量の管理・調整を行っています。

現場の業務が終了した際には、チームごとに設定されたショートメッセージで必ず状況報告をするなど、報・連・相の徹底を図っており、社長も状況を把握できる組織体制を取っています。

現在のシステムではリアルタイムで個々の勤務時間が把握しづらいという難点があるため、2024年中にシステム改修をする予定です。
これにより、誰がどんな仕事をしているかが一目瞭然になり、勤務時間の管理が飛躍的に向上する見込みです。

万が一、把握できていない事象がある場合は、必ず残業代を支払いますので経営管理部へご相談ください。

引き続き、業務量や勤務時間の見える化に積極的に取り組み、誰もが安心して働ける職場環境づくりに努めてまいります。

なお、これらの対策を講じた結果もあってか、実際に残業時間は年々減少傾向です。
詳細は以下記事をご確認くださいませ。