業務効率化について
業務効率化について2024年6月6日 公開
「事務処理が多く本業に力を入れにくい」と聞いたのですが、業務の効率化を図る取り組みはないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社の業務特性上、それぞれの案件に関わる業者は多数に上るため、部署によっては取り扱う書類やデータが多いことは確かです。
例えば、提供するサービスの品質を継続的に改善するための品質管理に関する書類や、次年度に事業を引き継ぐために必要な制作現場における案件データがあります。
このような書類作成・データ管理等の工数は一定発生しますが、未来の自分たちのためにも必要な対応のため、ご理解いただければと存じます。
しかしながら、クリエイティブ・製作など本業に集中できる環境の整備は重要と考えており、事業活動の持続的な成長・発展を目指し、生産性の向上に繋がる取り組みを展開しています。
千葉県市川市のSHOEIベイスタジオではiPadを活用した業務効率化を進めている最中です。
営業、製作では業務分野ごとに分業化を推進し、部署単位での効率化も図っています。
また、社内では20に及ぶ委員会が活動しており、より良い職場づくりに向けて改善できることがあれば随時意見を吸い上げ、改善を検討しています。
意見箱も設置しており、直近1カ月間(2024年4月現在)では60件以上の意見が集まっています。
業務内容や仕事の進め方などの見直し提案があれば業務改善委員会で取り入れるかどうかを検討し、その結果は全社に反映しています。
「社会に貢献し、存在価値のある企業として発展し、社員がしあわせを得られる会社を目指します」との基本理念を具現化するため、今後も一人ひとりの社員が高い目的意識と意欲を持って働ける環境づくりに努めてまいります。