社内の情報伝達について
企業の方針2024年5月14日 公開
「上層部で決定したことがあっても情報が下りてこない」と聞きました。透明性がなく、現場の混乱も生じて仕事をしづらいのではないかと不安です。社員に関係する情報や会社の方針などの発信はしていないのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
弊社は社長自らが「会社はみんなでつくるもの」という理念を掲げ、毎年全社で方針発表会を行っています。
毎週実施している朝礼でも、社長が方針を直接説明しています。
グループウェアを活用した情報共有も盛んで、直近1カ月間(2024年4月現在)では61件以上に達しています。
なお、社内規定の変更などがあれば管理者が部会などで周知し、職場の混乱や社員への不利益が生じないよう努めています。
また、2019年の経営者交代を機にトップダウン型の経営姿勢を改め、社員の意見も重視し、取り入れるようにしました。
そのため、上層部で決めた情報を一方的に下ろすだけでなく、社内の委員会活動や意見箱を通じて現場からの意見・要望を吸い上げやすい仕組みを整えています。
今後も双方向のコミュニケーションを大切にし、風通しの良い環境で伸び伸びと働ける組織風土を醸成してまいります。