昇給・昇格について
評価について2024年2月29日 公開
「基本的に昇給しない」と聞きました。 昇給・昇格の基準はどうなっているのでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
精勤している社員に会社の利益を最大限に還元するため、昇給・昇格はもちろん、報奨金や賞与の支給額も成果主義に基づき評価し、決定をしています。
例えば、製作部の技能評価表の基準は、イベントの空間作りに関してどんな技術を取得しているかをもとにレベルを判定しています。
また、営業部は受け持つ案件の単価を基準としており、クリエイティブの場合はどんなソフトを使えるか、どんな提案ができるようになったかなどを評価します。
なお、昇給・昇格の機会は年1回で、昇格するには上司の推薦が必要です。
例えば、主任と係長になるには部門長の推薦、管理職(課長・部門長)になるには役員の推薦が必要です。
推薦されるかどうかは売り上げなどの成果だけでなく、部下に対する思いやりや責任感、部下の教育や部下からの信頼度なども判断基準としています。
また、所属部署の目標達成までを考え、マネジメントや業務を進められていると判断した場合は、昇格にふさわしいと評価されることもあります。
さらに、本人の大きな成長につながると会社が判断すれば、ひとつ上の役職を超えた抜擢人事を行うこともあります。
今後も公明正大な基準に沿った昇給・昇格を実施し、働く社員の意欲と能力を高める環境を整えてまいります