現場の安全確保について
職場環境2024年2月29日 公開
現場の安全確保に向けて取り組んでいることはありますか。
ご質問いただきありがとうございます。
皆が安心して働けるために、安心・安全な職場環境づくりに向けさまざまな取り組みを進めています。
例えば、安全対策としては各部署で集計している事故調査報告書をもとに、会場のセッティングで使用する道具の重量、耐震性など、基準値を超える目標値を設定しています。
その目標値をクリアした後、動作確認や会場のセットが崩れないかなどの検査を行い、本番を迎えることで、事故の発生を可能な限り未然に防いでいます。
万が一事故があった場合は、社内で共有し、原因の追究はもちろんのこと、再発防止策を検討し、改善に尽くしています。
また、職長・安全衛生責任者教育の受講、マニュアルを活用した社内安全教育や、協力会社も集めた教育会議・安全大会、事前に危険箇所・禁止事項を共有した上で現場に入るKYM(危険予知ミーティング)運動にも取り組んでいます。
この他、ユニフォームはより安全性の高いものに変更し、新卒者が研修に入る前には面談を実施して身体面の懸念事項があれば現場への申し送りとケアを徹底しています。
引き続き現場の安全確保に力を注ぎ、安心して働ける環境を整備してまいります。