時短勤務について
勤務時間2023年10月11日 公開
時短勤務の制度や事例はありますか
ご質問ありがとうございます。
時短勤務についてはすでに制度を整えており、対象者は勤務時間を1日2時間の時短勤務が可能です。
出退勤の時刻は対象者本人の希望に合わせて柔軟に対応しており、午前9時前後に出社し、午後4時前後の退勤とする社員が多いです。
在籍しているフルタイムの正社員が時短勤務制度を活用する事例は、主に以下の通りです。
◆1つ目
まず、育児のために時短勤務制度を利用する事例です。
保育園の送迎に合わせ勤務時間を短縮し、出勤時間も少し遅らせる事例が多いです。
なお、卒園後も本人が希望し会社が認めた場合は小学校入学以降も柔軟に認めることがあります。
◆2つ目
次に、定年退職後の再雇用に際して、勤務時間を短縮する事例です。
ワーク・ライフ・バランスや健康上の問題などで勤務時間を短縮する事例があります。
また、定年直後だけではなく、再雇用社員は1年ごとの雇用契約更新の際、本人との話し合いで勤務時間を増減することがあります。
その他の事例としては、ご家族の介護を実施するための時短勤務が想定されます。
介護休業を取得するほどではないものの、介護のために早く帰宅したい、あるいは遅く出社したいといった要望があれば、会社との話し合いの上で時短勤務を認めることがあります。