アフターメンテナンスの時期と内容について
商品orサービスについて2023年8月24日 公開
アフターメンテナンスのタイミングやサービス内容を知りたいです。
ご質問をいただきありがとうございます。
定期無償点検サービスは、お引き渡し後6カ月、1年、2年、10年のタイミングで実施いたします。
また、無償点検サービスで見つかった不具合の修理が有償になるかどうかは、お引き渡し時に発行する保証基準書に記載された内容に基づいての判断となります。
例えば、住宅の品質確保の促進等に関する法律で定められた基本構造部分(構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分)と防蟻に関しては10年、その他の仕上げや設備に関しては1~2年の保証期間を定めております。
お引き渡し日を起算日として保証期間内の項目は無償修理となり、保証期間を超えたものは有償修理となることをご理解ください。
なお、10年点検の対象は「構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分」です。
特に外壁・屋根の劣化スピードは天候・環境によって異なるため、10年後に必要なメンテナンスは建物ごと異なります。例えば10年後に防水工事が必要な場合も不要な場合もあります。
その他、10年目の点検時に弊社が必要と認めた有償メンテナンス工事を行っていただくことで、「構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分」の保証期間が20年に延長される制度もございます。
その場合も、起算日はお引き渡し日となります。