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ご質問ありがとうございます。

弊社では従業員の声を積極的に取り入れる主体性のある組織運営を行っており、従業員主導の改善活動が数多く実施されております。
具体的には、指示されて行動するのではなく、自ら考え上司の了解を得たうえで建設的な意見を反映させた組織運営を図っております。
そのため「完全にトップダウン」ということはないかと存じます。

従業員の意見を集め、改善につなげるための取り組みの一例としてアイディアオリンピック制度がございます。
本制度は業務改善の提言を募り、実際に現場の改善に繋がるアイディアを提言した従業員に対して報奨金を支給するものです。
2021年度は年間で89件のアイディアが寄せられております。
例えば、「安全・作業内容の掲示板を設置する」といった従業員からのアイデアにより掲示板を設置した事例があります。設置したことで、数量の間違えが防止されたり作業内容の見える化に繋がりました。
他にも「日報を電子にて提出する」といったアイデアでは、紙で提出していた日報を電子化することで紙の削減はもちろん、従業員間で情報の共有がしやすくなりました。

また、部署を横断したワーキングチームを複数組織しており、その中から改善提言が出ることもございます。
もちろん各従業員が日常業務の中で改善提言を行うことも大歓迎です。

引き続き、従業員が働きやすい環境づくりに努めてまいります。