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坂本産業株式会社

鶏卵・飼料販売・採卵養鶏

岡山県笠岡市走出670−1

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2026年8月19日 公開 坂本産業のベテラン社員にインタビュー!従業員への利益還元が手厚い会社

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坂本産業

坂本産業は、岡山県笠岡市で卵を生産・販売している会社です。
雛の育成から卵の出荷まで、生産者の顔が見える一貫生産体制を取っています。

自動制御での生産システムや徹底した検査・衛生管理により、安全性はもちろん、品質・供給数の安定、さらにコストダウンを実現し、外食産業やスーパーなどの量販店の取引先から大きな信頼を得ています。

今回は、そんな坂本産業で本社GP(鶏卵自動選別包装)センターのセンター長を務めるベテランの塚原様にインタビューを行い、日々の仕事や今後の目標などについてお聞きしました。

求職者の方が気になる待遇面についての実態も伺いましたので、ご興味のある方はぜひ目を通してみてください。

 

-初めに、自己紹介をお願いします。

2008年に新卒で採用されました。
入社のきっかけは、高校3年生のときに参加した就職説明会にて坂本産業のブースで話を聞いたことです。
当時から畜産業に興味があったのですが、現在の常務がいろいろと説明をしてくれたのを覚えています。
業務内容や常務の明るく優しい話し方を聞いて「この会社に入ったら、楽しく仕事ができそうだな」と感じました。
自分が通う高校の求人一覧表には坂本産業の名前がなかったのですが、引率で来ていた担任の先生に坂本産業から求人をもらえないか相談したところ、後日出してくれたので応募できました。
入社後も、常務は就職説明会で感じた通りの人柄で、「この会社に入れて良かった」と思いました。

 

-入社後は、職場全体の雰囲気にもポジティブな印象を抱かれたのでしょうか。

そうですね。
入社後の社外研修が終わったあと、社内の3部署を1ヶ月ずつ回ったのですが、どの部署のメンバーもみんな優しかったです。
「会社に行きたくない」と思ったことは一度もなかったどころか、「今日はどんな仕事を覚えるのかな?」と楽しみに思っていたことを今でも覚えています。

 

-GPセンターのセンター長として、どのような業務を担当されているのですか。1日の仕事の流れも教えてください。

GPセンターが1日の業務を滞りなく終えられるよう、その時々に必要な仕事をしています。
自身で製品製造の管理をすることもあれば、機械の修理や調整等を行う場合もあります。
現場での作業半分、全体のフォロー半分というイメージで、日によって出勤メンバーも違うので、その日に必要な業務を考えながら日々仕事にあたっています。

また、シフトの作成や外国人技能実習生の就業時間管理も行っています。
1日の大まかな流れとしては、朝礼で連絡事項を説明し、日中は製品製造管理や出荷準備、人員の配置や変更を行い、シフトから適宜時間をつくるようにしています。

卵は生活必需品なので、価格が多少上がっても安定的な需要があり、仕事も安定しています。
年末年始や出荷先のスーパーが特売をするときは卵の出荷量が増えるため、1日の残業時間が1〜2時間ほどになることもありますが、通常は定時から30分程度です。

 

-現在は入社19年目とのことですが、「会社が変わった」と感じることはありますか。

入社から10年ほど経った頃に、GPセンターが建て替わりました。
それを契機に、「従業員のためにこういう機械を入れよう」とか「この作業が大変だからフローを工夫しよう」と、会社が進んで動いてくれることが増えました。
最近は、その傾向がより強くなっているように思います。

また、昔は上司に気を遣いながら退勤することもあったのですが、今はそういうことがなくなりました。
「仕事が終われば早く帰りましょう」という考え方が当たり前になり、従業員一人ひとりの生活が尊重されるようになったと思います。

 

-入社から現在までを振り返り、特に印象に残っている出来事があればお聞かせください。

農場、GPセンター、業務部の研修で最初に回ったのは農場で、鶏舎の掃除や生みたての卵をきれいに洗浄する作業を経験しました。
生き物が好きなので、毎日が楽しかったですね。
ただ、一番楽しかったのは、本社から農場をサポートする業務部でした。

トラックに乗って農場へ行き、育成場や成鶏場に移す鶏を専用のかごラックに入れて運ぶのですが、トラックの中で先輩社員にいろいろな話を聞いたり、聞いてもらったりするのが好きでした。

配属先が決まる際、私を含めた同期3名は「2名が業務部で1名がGPセンターだから、希望があれば考えておいてほしい」と言われました。
私以外の2名は、それぞれ業務部とGPセンターを希望したので、「じゃあ私は業務部だな」と予想していたものの、実際に発表された配属先はGPセンターでした。
「業務部じゃないの?」と意表を突かれたのですが、「言われたことをしっかりやるしかない。GPセンターで頑張ろう」と素直に思いました。

 

-予想外の部署に配属されたことに戸惑いはありませんでしたか。

配属後は父親よりも歳上の、大ベテランの上司にお世話になりました。
本当に優しい人で、悩んだときやつらいときも話を聞いてくれました。
約10年間一緒に仕事をさせてもらったのですが、その上司には一度も怒られたことがありませんでした。

製造の都合上、無茶なお願いをすることもあったのですが、いつも嫌な顔をせず受け入れてくれました。
だからこそ、「この人に言われたことはしっかりやらなければならない」という責任感を、早いうちに持つことができたと思います。

本人から直接何かを教わった記憶はあまりないものの、仕事をする姿を見ながら自分で真似てみて、失敗したらやり方を変えてみるようにしました。
作業の方法を学びながら自分でどんどん試していくうちにできることが増えて、みんなも頼りにしてくれるようになりました。
私が自分から仕事を覚えてチャレンジすることを、裏で温かく支えてくれた存在だった上司は、GPセンター建て替えのタイミングで定年退職を迎えました。

最後の出勤日に「これからは、お前がGPを引っ張っていかんといけんぞ」と言われたことは、これからも忘れません。
上司は約4年前に亡くなってしまったのですが、その人がいたから今の自分があることは間違いありません。

坂本産業

 

-GPセンターでの製品製造や品質管理において、日々こだわっている点や、工夫されていることがあれば教えてください。

一番は、その日の出荷を問題なく完了させることです。
各取引先に必要数を供給することがGPセンターの役割だと考えています。
また、GPセンターは、農場など他部署の頑張りも背負っている部署だと思っています。
GPセンターに卵として入ってくるまでには、いろいろな人の努力があるため、それらを無駄にせず最大限商品化できるよう日々の業務にあたっています。

品質管理においては、まず社内ルールを順守することが大事です。
そのルールは品質管理課が中心となってつくられていますが、その意味や根拠を理解し、それをいかに現場に落とし込めるかが重要だと思っています。

 

-人員管理においては、メンバー一人ひとりの長所を見つけ、丁寧にフィードバックされていると伺いました。人材育成やコミュニケーションにおいて心がけていることはありますか。

相手のことをよく見ることです。
監視するという意味ではなく、誰がどこで何の作業をしているのか、今どういう状況なのかをよく見るように心がけています。
そうすることで、その人が頑張っていることや、その人がどういう人なのかが、おのずと見えてきます。

メンバーとは定期的な面談を実施しており、その際は「こういうことを頑張っているね」「頼りにしているよ」といった言葉をかけるようにしています。
「ここは直してほしい」「こういうことには気をつけてほしい」と感じた場合も、まず相手の長所や頑張っていることを伝え、「ここは誰よりも頑張ってできているから、ここはこう変えていこう」と話しています。

また、業務内外にかかわらず時折話をして、コミュニケーションを取るようにもしています。
こうした行動を社長が率先して取っているので、自分も見習っています。
みんな性格が良く、一生懸命に仕事をしてくれています。
日本語もきちんと習得しており、能力は高いと感じます。

 

-社内には仕事に慣れてもらいやすい環境が整っているのでしょうか。

そうですね。
GP内の人員は機械ごとに班分けをしており、それぞれに班長がいます。
新入社員はまず班長から仕事の基本を教わり、少しずつ業務を覚えていきます。
また、外国人技能実習生も多く働いており、仕事をしていく中で同じ国の先輩から指導してもらう機会もあります。
やはり母国語で説明できる部分もあり、安心して質問できる環境があることで、仕事の理解も早まると感じています。

来日したばかりの実習生にとっても、身近に相談できる先輩がいることは大きな安心につながっています。
必要に応じて私たちも指導に入りますが、先輩が後輩を自然に支える環境が定着しています。

坂本産業

 

-GPセンターの運営やメンバーへのマネジメントを通じて、働きがいや喜びを感じるのはどんなときですか。

 

人材育成においては、こちらが教えたことをしっかり吸収して、どんどん仕事ができるようになっているのを見るとうれしいですね。
また、昨今はGPセンターでも機械化が進んでいるのですが、設備・機械が壊れてしまうと卵の生産そのものがストップしてしまいます。

私は商業高校の出身で、もともと工学的な分野は苦手ですが、設備・機械の修理やメンテナンスができるようにならなければ、機械化の波への適応、部下への指示ができなくなると思います。

現在は、機械修理について学び、対応しているメンバーが一人いるので、互いに助け合って機械修理をし、知識の共有をしています。
二人で協力して修理ができたときは、自分たちの成長や達成感を感じます。

-仕事とプライベートの両立や、働きやすさについてどう感じていますか。

休日の希望などは通りやすいと思います。
シフトを作成する際は、できる限り休日希望を通せるよう心がけていますし、希望が重なることがあれば譲り合うこともできています。
また、周囲や同部署内での気遣いもできていて、休日のメンバーには緊急時以外は連絡しないようになっています。

育児などの面でも、産前産後休暇や育児休暇の取得を会社が推奨してくれるため、男性でも育児休暇を取りやすい環境です。
最近もGPセンターの男性社員1名が「パパ育休」を取得しました。

育児休暇後の復職に際しても、当面の時短勤務など本人が希望する働き方について会社としっかり話をする時間も設けてもらえます。
個人的には、休日は中学生と高校生の男の子2人としっかり遊んだり、自分の好きなことをしたりしてリフレッシュしています。

一緒にカードゲームの大会に出たり、ゲームセンターに行ったり、男3人で友達同士のように遊べるので楽しいですね。
オフの日はしっかり休み、オンの日はしっかり仕事をするというように切り替えることができています。

 

-給与や評価については、いかがでしょうか。

自分たちの頑張りを認めてもらえていると思います。
私は新卒でこの会社に入り、ここでずっと働いてきたので、他社と給与を比較する機会はあまりありませんでした。
そんな中、結婚して家を建てたときに金融機関の担当者から年収を聞かれ、自分の給与水準が同世代より高いことに気づきました。

インターネットで調べてみても、自分の年収は同世代の平均を超えていたので、今は「坂本産業は給与が高い」という認識がベースにあります。
実際に、家庭を持ってからも金銭面で不安を感じることなく生活できています。
同僚たちとも「この会社は給料がいいよな」という話をすることもあります。
もちろん、仕事は決して楽なことばかりではありませんが、頑張りに応じて年1回の昇給があります。

ここ数年は、会社が利益を還元してくれる決算賞与も毎年支給されているので、「もっと給料を上げてほしい」と不満を感じたことはないですね。

 

-事業規模の拡大に伴い、給与水準も上がってきたということでしょうか。

そうですね。
入社した頃は「高くもなく低くもなく」という感覚だった気がしますが、自社で経営する農場がどんどん増えていき、会社の規模が大きくなったと感じるようになりました。
そうした状況と連動して、増えた分の売上高は従業員にしっかり還元されていると思います。
社内では現在、個人の努力と成果を適正に見極める人事評価制度の構築作業も進んでいます。

新たな人事評価制度の運用が始まれば、頑張れば頑張った分だけ、これまで以上にきちんと評価される会社になっていくと考えています。

 

-未来の仲間を迎えるにあたっては、どんな方と一緒に働きたいですか。

何よりも元気のある方と一緒に働きたいと思っています。
仕事を覚えるのにやや時間がかかるとか、作業の動作が少々遅いといったことは、みんなでフォローしながら成長していけばよいと思っています。

私自身も新人に指導をする機会があるのですが、元気に挨拶や返事をしてもらえれば、やはりこちらもうれしくなります。
そういう方とぜひ仕事をしたいですね。

 

-最後に、貴社で働きたいと考えている求職者の方へのメッセージをお願いします。

まずは、気持ちの良い挨拶や返事、受け答えが大切だと思います。
「ありがとう」「助かったよ」などの言葉をかけ合い、互いに感謝し合える職場が良い職場なのだと思います。
そのような職場をつくろうという前向きな気持ちがあれば、仕事もおのずと楽しくなるのではないでしょうか。

また、仕事は「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」だと考えています。
とりあえず元気とやる気を持って挑戦してみることで、自分の得意分野や自分が輝ける職場が見つかるのではないかと思います。

加えて、坂本産業は従業員への利益還元を重視しており、社長自身も「今は従業員ファーストの時代」と話しています。
実際に、同世代と比べても給与水準は高いと感じていますし、安心して働き続けられる環境があることは、仕事へのモチベーションにもつながっています。

産休・育休からの復帰時は、会社が家庭の事情に合った勤務形態を取れるよう相談に応じてくれますし、子育て中も時短勤務など柔軟な働き方ができます。
本当に、ここ十数年で体制が大きく変わったと感じています。

待遇面もワーク・ライフ・バランスも、これからもっと良くなっていくと感じられる将来性のある会社なので、入社されるならまさに今だと思います。
少しでもご興味を持っていただけた方は、ぜひご応募ください。

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