
設計した建物を見に行く機会
研修・教育・フォロー体制2025年6月23日 公開

「若手社員は、実際に設計を手掛けた建物を見られる機会がない」という口コミがありましたが本当でしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
確かに、以前は、若手社員が気軽に現場を見学する機会が限られていたこともあったかもしれません。
しかし、類設計室では社員の成長を重視しており、現在は若手(新入)社員にも、設計した建物が実際に形になる現場を肌で感じてもらうため、物件見学の機会を設けています。
また、中堅社員についてはプロジェクトにおける中心的な役割を担う機会も多いことから、以前より、自身が手掛けるプロジェクトの建設現場に赴くことも一定頻度でございました。
しかしながら最近では、若手社員が現場の重要な課題解決を担当するケースも増加傾向にあり、業務の一部を担う形で現場に足を運ぶ若手社員が多く見られるようになりました。
類設計室では、今後設計と監理のさらなる一体化を目指しています。これにより、社員が現場へ足を運ぶ機会はさらに増えていく見込みです。
社員一人ひとりが活き活きと仕事に取り組み、自身の設計したものが形になる喜びを実感できるよう、会社として今後も成長の機会を積極的に提供してまいります。