
心得評価について
社内制度2025年6月25日 公開

「"心得"という社内人事評価制度があるため、共に働きたいと強く思えるような素晴らしい人が多い」という趣旨の口コミを見ました。 この「心得評価制度」とは、具体的にどのような制度なのでしょうか?
貴重なご質問をいただき、ありがとうございます。
心得評価制度は、当社の親会社であるレイス株式会社が創設した人事評価制度です。
この制度は、単に業務実績を評価するだけでなく、社員の人柄や仕事への姿勢、周囲への影響力といった人物面を重視する点が大きな特徴です。
具体的な評価の基盤となるのは、「八つの心得」という行動指針です。
これは、レイスグループの社員が「一緒に働きたい人物像」を議論し、生み出したものです。
以下の8つの項目で構成されています。
<八つの心得>
1. 素直
2. 前向き
3. 責任感
4. 礼節
5. 感謝・報恩
6. 向上心
7. 一生懸命
8. 元気な挨拶と笑顔の交流
この「八つの心得」に基づき、同じチームのメンバー同士が360度で相互評価を行います。
この評価結果は、業務実績と合わせて査定において重視されます。
「心得評価制度」は、社員一人ひとりが「八つの心得」を意識して行動することで、理想とする職場環境に近づけ、社員の満足度を高めることを目指しています。
これは社員の「人格修養の扶助」というレイスグループの経営方針にも繋がっています。
また、採用においても、「八つの心得」に共感し、実践できる人物であるかを重視しています。
論理的思考力やコミュニケーションスキルといった実務能力に加え、人柄や考え方などの人物面も選考の重要な要素です。
このように、「心得評価制度」は、単なる業績評価にとどまらず、企業の文化や価値観を共有し、共に成長していく仲間を育むことを目的とした、レイスグループ独自の評価制度です。
詳細については、レイスグループのホームページでもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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