口コミ・評判に対する企業の
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ピースワンコ・ジャパン

・殺処分ゼロを目指した犬の保護・譲渡 ・ドッグランの運営 ・救助犬の育成および災害現場への派遣

広島県神石郡神石高原町上豊松72-8

口コミ・質問を投稿する

商品・サービスの実態

「サービスに関してこんな評判を聞いたのだけど本当?」「今は改善されているの?」などサービスの評判・口コミに対して、事実内容から改善への取り組み、結果に至るまで継続してご報告・ご紹介いたします。

  • 殺処分数ゼロの実現について

    企業について2022年12月13日  公開

    「広島県の犬の殺処分数ゼロ」の実現はすごいことだと思います。どのような困難があったのでしょうか。

    実態はこうです
    ピースワンコ・ジャパンが「広島県の犬の殺処分数ゼロ」を目指し、活動を開始したのは2012年のことです。2016年4月に殺処分機の稼働はストップし、「殺処分ゼロ」になりました。広島県は2011年に全国で殺処分数がもっとも多い県となり、こうした状況を変えたいという思いから保護活動を行うことに決めたそうです。2014年、2015年に愛護センターから引き出した頭数はいずれも200頭未満でしたが、2016年・・・全文を読む(全620文字)
  • 犬の収容状況について

    サービスについて2022年12月13日  公開

    「犬が過密収容されている」という情報を見ましたが実態はどうなっていますか。収容についての決まりなどがあれば教えてください。

    実態はこうです
    予想をはるかに上回る頭数を受け入れた2016年・2017年は、犬舎の増築が間に合わず一時的に過密状態になったようです。しかしながら、犬たちがストレスを感じない環境を整えるべく、犬舎の増築を迅速に行ったそうです。2021年6月1日より「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律」にて、犬一頭あたりに必要なスペースが下記の通りに定められております。ピースワンコ・ジャパンは下記の基準を満たし、・・・全文を読む(全522文字)
  • 犬の健康管理について

    サービスについて2022年12月13日  公開

    毎年多くの保護犬を受け入れていますが、犬の健康管理はきちんとできているのでしょうか?

    実態はこうです
    ピースワンコ・ジャパンは犬たちが健康に過ごせるよう、環境の整備や健康管理を行っているとのことです。引き取った犬たちは検疫施設に数週間滞在させて健康状態などを診断し、一頭ごとにカルテを作成します。検疫施設では、フィラリア検査や混合ワクチンの接種、狂犬病予防注射をし、マイクロチップを埋め込みます。その後、問題がなければ一般の犬舎に移すそうです。犬たちが過ごす犬舎にはエアコンを設置しており、犬たちにとっ・・・全文を読む(全613文字)
  • 犬の避妊・去勢手術について

    企業の方針2023年11月10日  公開

    保護した犬は避妊・去勢手術を受けた上で里親に譲渡されるのでしょうか。

    実態はこうです
    ピースワンコ・ジャパンは原則として、「避妊去勢手術に適さない犬以外のほぼ全ての犬の避妊去勢手術を済ませている」との事でした。過去は「犬の尊厳のために一律で避妊去勢手術をするのではなくできる限り本来の機能を残したい」との想いから避妊去勢手術をしていなかったこともあるそうですが、保護犬数の増加に伴い、適正な管理が難しくなってきたため、現在は上記のとおり、避妊去勢手術をほぼすべての犬に実施しているとのこ・・・全文を読む(全548文字)
  • 保護犬の喧嘩防止について

    サービスについて2023年11月10日  公開

    犬同士の喧嘩を防ぐため、注意していることはありますか。

    実態はこうです
    ピースワンコ・ジャパンは喧嘩防止のために様々な取り組みをされているとのことでした。まず、犬同士の喧嘩を避けるためには性格をよく観察して相性を合わせることが重要とのことです。犬同士の相性を見定めて犬舎のグループを入れ替えることを「犬移動」と呼んでおり、「犬移動」は月2回ほどのペースでこまめに実施しているそうです。なお、どうしても他の犬との関わりが苦手な犬はケージでの管理を徹底しているとのことです。ま・・・全文を読む(全405文字)
  • 里親のサポートについて

    サービスについて2023年9月6日  公開

    「ただの譲渡ではなく、犬を飼うことの大変さもしっかり教えてもらえる」との投稿を見ました。具体的にどんなことをされているのかを教えてください。

    実態はこうです
    里親になる候補者を選定するプロセスについて詳しくお聞きしました。候補者へのヒアリングや家庭訪問、トライアル、事前指導などを通じて、犬が安心して過ごせる環境を整えているそうです。引き取り後もカウンセリングを行い、困りごとがないか確認しているそうです。さらに、引き取り後にはGPSを数ヶ月間、無料でレンタルしているとのことでした。譲渡担当のスタッフ間でマニュアルを共有し、戸建てやマンションなどの飼育環境・・・全文を読む(全622文字)
  • 拠点拡充について

    企業の方針2023年9月6日  公開

    現在は全国8カ所に拠点があると思いますが、さらに増やしていく方針はお持ちですか。

    実態はこうです
    ピースワンコ事業の拠点は、シェルターと譲渡センターの2つのセクションに分かれており、シェルターは広島県の神石高原町にあり、譲渡センターは全国7カ所に設けられているそうです。将来的には譲渡センターを増やすことで、譲渡される犬を増やし、地域の殺処分問題に関わっていく方針とのことです。現在の計画では、2023年11月には静岡県の浜松譲渡センターのオープンを予定し、2024年にはさらに2、3カ所の拡充を計・・・全文を読む(全442文字)
  • 譲渡が困難な犬について

    体制について2023年7月24日  公開

    重い病気や障害などで譲渡が難しいワンちゃんも、ピースワンコさんは見捨てず引き取っていると聞きました。そのようなワンちゃんはどのくらいの割合でいるのでしょうか。

    実態はこうです
    犬の引き取りは月に2回ほどの頻度で行い、一度に引き取る頭数は15~20頭に上るとのことです。そのうち、20~25%(4~5頭)は高齢犬や野犬、簡単には治らない傷病、障害を持つ犬だと伺いました。ピースワンコ・ジャパンは「全国の殺処分数ゼロ」を目指して受け入れ拒否を行わないことから、譲渡が難しいことがわかったうえで上記のような犬たちを引き取っています。そのため、施設での暮らしを遠方から家族として支援し・・・全文を読む(全500文字)
  • 里親希望について

    サービスについて2023年5月26日  公開

    保護犬の里親になりたいのですが、お試しのような形で数日預かってみることはできますか。

    実態はこうです
    里親の希望者様のご自宅に先住犬や猫がいる場合など、保護犬をお引き渡しする前のトライアルとして1週間ほど泊めて様子を見ることができるとのことでした。なお、お泊り練習が可能なのは、散歩ができる・人に寄ってくるなど、人馴れしていて譲渡できるレベルの犬だそうです。里親の引き取りが決定した後は、スタッフが連れ帰ってお泊りのトレーニングをすることもあるとお聞きしましたので、どうかご安心ください。また、ピースワ・・・全文を読む(全332文字)
  • 衛生管理・健康管理について

    サービスについて2023年3月2日  公開

    多くの保護犬を飼育していると思いますが、衛生管理や健康管理はどのようにしていますか?

    実態はこうです
    飼育環境は広島県の担当課のチェックを受けております。また、スタッフは獣医師による衛生研修を年2回以上受けているそうです。研修は獣医師が犬舎を巡回して実施し、衛生面や健康などに関して座学と実習を通して学んでいるとお聞きしました。消毒の方法や犬に発生しやすいウイルスに関する知識・対策など、研修内容は多岐に渡るといいます。飼育スタッフは犬とのコミュニケーションを取ってトレーニングやしつけなどに時間を割く・・・全文を読む(全303文字)
  • 保護犬の飼育環境について

    サービスについて2023年3月2日  公開

    保護犬の飼育環境は悪くないですか?虐待に関する投稿があり、少し心配になりました。

    実態はこうです
    はじめに、「スタッフが故意に虐待をしたことは、これまで一切ない」とのことです。それぞれの犬舎には一日の飼育の流れを定めたマニュアルがあり、新人でも一定以上のクオリティーを保てるよう、チーフやサブチーフなど管理者の下でスタッフ教育を徹底しているとの説明がございました。100名以上のスタッフが各地の犬舎に分かれて配属されており、各犬舎には10人程度のスタッフが配置されています。「特定のスタッフの犬に対・・・全文を読む(全510文字)
  • 広島県の犬の殺処分数ゼロについて

    サービスについて2022年12月13日  公開

    広島県の公表では犬の殺処分数がゼロではないこともあります。ピースワンコ・ジャパンのホームページでは「広島の犬の殺処分ゼロ」が継続中ですが、なぜでしょうか?

    実態はこうです
    交通事故で瀕死の重傷を負ってしまった犬などは、ピースワンコ・ジャパンが引き取る前に動物愛護センターの判断で安楽死処分が決定してしまうとのことです。統計上、広島県で殺処分した犬の頭数がゼロではない場合があるのはこのためです。一方、ピースワンコ・ジャパンが公表している「広島の犬の殺処分ゼロ」とは、上記のように県の判断で安楽死させられた犬を除いた犬の殺処分数を指しているそうです。「ピースワンコ・ジャパン・・・全文を読む(全548文字)
  • 避妊去勢手術について

    サービスについて2022年12月13日  公開

    貴団体は避妊去勢手術をしない方針だという記事を見たのですが、そのようにお考えの理由を伺えないでしょうか。

    実態はこうです
    ペット先進国と呼ばれるドイツには「ティアハイム」という動物保護施設が多数あり、動物の保護や譲渡などを行っています。ピースワンコ・ジャパンはこの「ティアハイム」をお手本とし、ティアハイムの仕組みを日本風にアレンジした施設を作ろうと考えたそうです。ティアハイムは生き物本来の機能をなるべく大切にする方針で、すべての犬に一律で避妊・去勢をするということは行っておりません。ピースワンコ・ジャパンもティアハイ・・・全文を読む(全728文字)