離職率について
離職率について2023年10月27日 公開
「離職率が高い」という情報がありましたが、本当でしょうか。定着率を高めるために取り組んでいることがあれば教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
直近3年間の離職率は、厚生労働省の令和3年雇用動向調査結果の全国平均(13.5%)と同水準で推移しており、定着率を高めるための施策を継続実施しております。
主な取り組みは、以下の通りです。
▼定着率向上のための取り組み
・ダイレクトコミュニケーション (役員等が現場に直接赴き、現場社員と対話する取組み)
・確定拠出年金制度
・勤務地限定制度(勤務エリアを限定できる制度)
・キャリアチャレンジ制度(上司に知られることなく他部署へ異動できる制度 ※面接あり)
・時間制正社員(子育て・介護等でフルタイム勤務ができない場合、正社員のまま時間給で働き続けられる制度)
・チューター制度
・従業員満足度調査(毎年実施し、エリア・部署毎に課題設定・是正)
他にも、2023年度に人事制度を変更し、入社時の有給休暇付与日数を10日から15日に拡充。介護職であっても、希望するタイミングで5連休を取得できる仕組みを導入いたしました。夜勤がある職場も翌朝午前10時に退勤した当日はもちろん、基本的には翌日も全休となるよう調整しています。
引き続き働きやすい職場環境づくりに尽力し、従業員の離職防止に努めてまいります。
厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果」:
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/22-2/dl/kekka_gaiyo-01.pdf