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大野建設株式会社

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2026年10月14日 公開 手厚い教育体制と支え合う環境があるから成長できる。大野建設の大工職人が挑む、妥協のない家づくり。

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手厚い教育体制と支え合う環境があるから成長できる。大野建設の大工職人が挑む、妥協のない家づくり。

明治40年の創業以来、埼玉県行田市・熊谷市を拠点に約120年の歴史を歩んできた大野建設株式会社。
「地域に根ざし、建てたものに永久に責任をもつ」という強い信念のもと、お客様の思いの詰まった注文住宅から誰もが利用する地域の公共施設、民間企業の建物まで、多彩な建築を手掛けている総合建設会社です。

今回は、現場の最前線で大工棟梁として活躍する内田貴久様にインタビュー。
受け継がれる教育文化や、妥協のない家づくりへの思いに迫ります。

―自己紹介をお願いします。

2014年に大工として新卒で入社しました。
現在は、親方として新築住宅の施工をメインに手がけています。
 

―入社の経緯をお聞かせください。

父が工務店を営んでいたこともあり、幼い頃から「将来は大工職人になりたい」という思いがありました。
高校は建築学科に進んだのですが、部活動のOB会長が大野建設にお勤めだったことや、父の会社も大野建設とお付き合いがあったことから、強い縁を感じていました。
また、大野建設は周囲からの評判も良く、「ここなら一人前の大工になれる」と感じ、高校卒業後、新卒で入社を決意しました。
 

―入社からこれまでどのように技術を磨いてこられましたか。また、入社当初に感じた仕事の難しさや、それをどのように乗り越えてこられたかをお聞かせください。

入社当時は、大工の同期や近い世代がおらず、一番年齢が近い先輩でも10歳以上離れているという環境からのスタートでした。
大工は一つの現場に一人で入ることが多いため、先輩棟梁に付いてマンツーマンで指導していただきました。

学生時代にはあまり接したことのない年上の方々ばかりの世界で、現場特有の専門用語や身の引き締まるような雰囲気に、最初はとても緊張しましたし、戸惑いを感じることもありました。
しかし、覚悟は決まっていたので「一人前になるまでとにかく頑張ろう」という強い気持ちを持って、毎日緊張感を力に変えながら臨んでいました。
 

―これまでに印象に残っている現場やプロジェクトについてお聞かせください。

先輩棟梁に8年ほど付いた後、若手大工の二人で抜擢されて任せてもらった住宅展示場の現場はいまでも思い出深いです。

住宅展示場に建てるモデルハウスはまさに「会社の顔」です。
そのような責任が重く、難度の高い案件を「若い二人でやってみなさい」と信頼して任せていただけたことは、自分にとって大きな自信につながりました。
完成後もメンテナンスなどで何度か足を運びましたが、他社の住宅が並ぶ中でも大野建設らしさとこだわりが詰まった空間を見て、とても感慨深い気持ちになりました。
 

 

―内田様が成長を実感した研修やサポート体制についてお聞かせください。

若手の頃に、社内で最も経験豊富な指導棟梁さんから週1回、「大工塾」として、カンナやノミといった「手工具」の扱いや、さらに墨付けや手刻みといった「規矩術」をじっくり教わる時間を会社が設けてくれました。

最近の現場ではプレカットが進み、手工具での作業は減っています。
しかし、現場で生じるちょっとした調整やイレギュラーに柔軟に対応できる技術力は、あの時に基礎から教えていただいたおかげだと実感しています。
一方で、時代が変われば、教育の方法も変わります。
私が若手の頃に受けた研修内容そのままではなく、今の時代に合った最適なかたちで、指導方法や内容を会社が常にアップデートしていると感じます。

また、大工道具は自己負担が基本である会社も多いと聞きますが、弊社では道具面のサポートもあるため、これから大工を目指す若い方にとっても非常に恵まれた環境だと思います。
 

―大工である内田様から見た自社の強みや魅力をお聞かせください。

社員の育成に力を入れていることもあり、大野建設には、安定した技術を持つ「社員大工」が多く在籍し、活躍しています。
だからこそ、難度の高い物件やタイトな工期の現場であっても、大工同士が「こっちの現場がひと段落したから、手伝いに行くよ」と朝礼などを通じて声を掛け合い、会社全体で助け合いながら工期と品質を守ることができます。
近年は、世代間交流会など、職種を横断したコミュニケーションも活性化しています。

また、建設会社によっては大工の仕事がマニュアル化されているという話も聞きますが、大野建設では私たち大工の意見や提案も取り入れられます。
ただ図面通りに淡々とつくるだけでなく、大工もお客様の理想のマイホームづくりに一緒に参加できること、これが弊社ならではの良さであり、魅力だと感じています。

何もない状態から、妥協なく対話を重ねながら築き上げていく。
その住まいが無事に完成を迎えた時の達成感は何ものにも代えがたい大きなやりがいです。
 

 

―最後に、今後の目標と、求職者の方へのメッセージをお願いします。

現在は自分が親方となり、若手大工の指導を担当しています。
自分が親方として若い世代を引っ張っていかなければなりませんが、「自分たちの時代はこうだったから」と押し付けるのではなく、相手の気持ちを汲み取り、どうすれば技術や思いが伝わるかを日々模索しています。
自分が親方に育てていただいたように、自分の力でしっかりと後輩を育てられるようになることが今後の目標です。

家づくりは、お客様の人生においてとても大事なことです。
大野建設では、営業や設計だけでなく、私たち大工も含めてチーム一丸、会社一丸となってお客様の理想の住まいづくりに取り組んでいます。

大工という仕事は、自分の手で何もないゼロの状態からかたちにしていける、本当にやりがいのある仕事です。
そして、大野建設には若手社員を会社全体で大切に育てる文化があり、成長できる環境は十分に整っています。
「一生モノの技術を身につけたい」「本物のモノづくりがしたい」という強い思いを持った皆さんと、一緒に働ける日を心から楽しみにしています!

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