評価制度が不明瞭
年収・給与・評価2026年8月31日 公開
評価基準やプロセスについて、具体的にどのような仕組みで運用されているのでしょうか。実際の評価の流れを含めて教えてください。
ご質問をいただきありがとうございます。
当社では、2019年4月に社員や評価者の意見を取り入れて評価制度を大幅に刷新いたしました。
評価制度を「社員の成長と人材育成のための重要な仕組み」と位置づけ、透明性と納得感のある運用を心がけております。
制度の全体像および評価の流れについてご説明いたします。
【評価制度について】
■等級号俸制
弊社では等級号俸制を採用しており、1等級から4等級までのそれぞれの等級に対する社員像を明確にしています。
例えば1等級の社員像は「指示された通りに作業ができる」です。
■評価項目
現場作業者の常日頃の職務内容に関連した、「安全」「技能」「収益(効率)」「協調」の4項目で評価を行います。
それぞれ、等級に応じて要求レベルを設定しており、例えば1等級の「安全」の項目であれば「指示に従い安全に作業できる」かどうかで評価をおこないます。
■5段階の評価
各項目について、求められる基準の達成度に応じた5段階(A~E)で評価し、点数化した平均からトータルの評価ランクを算出します。
【評価フローについて】
評価は評価者と被評価者の認識のズレが発生しないように、以下のようにシンプルなフローを採っております。
- 1.本人評価
- 2.直属上司による1次評価
- 3.部門長などによる2次(最終)評価
1次評価では、本人と直属上司で面談を行い、評価のすり合わせをいたします。
考課表にはコメント欄を準備しており、本人は自己アピールや今後の取組みを記入。
評価者からは評価の根拠や改善点、今後頑張ってほしいことなどを記入し、本人と会社での認識のズレを軽減し、相互理解に努めております。
2次評価は、直属上司の評価を参考にしながら、部門長などが最終評価を決定します。
最後に本人へのフィードバックを行い、評価を完了します。
今後も社員からの意見も取り入れつつ、より公正な評価ができるように努めてまいります。