事業を通じた社会貢献について
経営方針・事業内容2026年10月8日 公開
社会課題を解決するような仕事をしたいと考えています。日光化成ではこれまでどのようなアプローチで社会課題を解決してきたのでしょうか?
ご質問をいただきありがとうございます。
私たちは、省エネルギー、軽量化、熱マネジメントなどにつながる材料開発を通じて、カーボンニュートラルをはじめとする社会課題に向き合っています。
日光化成が長年培ってきた強みの1つが、複数の樹脂や異種材料を組み合わせ、新たな機能を生み出す配合・複合技術です。
電動化や省エネルギー化が進む中、高耐熱、高絶縁、軽量化といった材料の機能は、さまざまな産業のエネルギー効率や性能を支える重要な要素になっています。
代表例の1つが超軽量耐熱・絶縁材料のカルライトです。
軽量性と耐熱・絶縁性能を生かし、新幹線の部品素材として採用されています。
車両の軽量化を材料の側から支えることで、輸送に必要なエネルギーの低減につながっています。
工業用断熱材のカルホンは、金型や設備から外部へ逃げる熱を抑え、製造現場におけるエネルギー消費の低減に貢献します。
また、風力発電などのモーターに使用される磁性くさびは電気的損失を抑える役割を担い、ニコ放熱シートは電子デバイスから発生する熱を効率的に逃がすことで、機器の性能維持を支えています。
研究室で生まれた材料が、新幹線を軽くする。
風力発電や電子機器の効率を支える。
日光化成の研究開発では、材料という目立ちにくい存在から、社会の大きな変化を支えることができます。
今後も長年培ってきた材料技術をさらに磨き、次世代の産業や持続可能な社会を支える新たな材料開発に挑戦していきます。