ワンマン経営について
企業の方針2022年11月17日 公開
「ワンマンさに嫌気が出た。」という口コミを見ました。 社員の意見は全く聞いてもらえないということでしょうか。 実態を教えてください。
実態はこうです
ご質問いただきありがとうございます。
最終決裁者として全責任を持つのは社長ですが、最終決定に至るまではマネージャー、リーダーらと協議を重ねているため、ワンマン（社長の独断で動く）ということはございません。
なお、弊社では以下のような会議を実施し、会社の意思決定をしております。
①社長や役員が方向性を決めるための「経営会議」
②技術部、営業部、総務等のリーダー達が集まり経営会議で決まった方向性に沿い、実施のための具体的施策を決める「運営会議」
③各リーダー達が現場の意見を吸い上げ、部門毎で意見をまとめ、運営会議に情報を上げる「セクションMTG（技術MTG、営業MTG等）」 このように、管理職以外の社員も部門MTGにて意見を発表することができ、内容によっては会社全体へ意見を反映できる仕組みとなっています。
また、社員の意見を採用した具体例は以下です。
・時間有休制度について、社員の意見を取り入れ、会社で正式導入を決定した
・会社ユニフォームの新調等、総務MTGで社員の意見を吸い上げた後に、会社で正式採用となった
・誰をどこへ派遣するのか、若しくは引き上げるのかといったことは、営業MTGで営業担当者の意見を集約、整理し、運営会議、経営会議と情報が上 がり決裁される
・請負業務にあっても、受託の順番や納期調整、担当者はだれにするか等、技術MTGで技術員の意見を集約し、決裁される 今後も会社全体が良い方向へ進めるよう、柔軟な対応に努めてまいります。
