出社時間によって評価に影響が出る
評価について2023年6月28日 公開
「営業は1時間前に出社しなければいけない雰囲気がある。さらに出社時間によって評価が変わる」と話を聞いたのですが、実態について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
出勤時間が評価に影響することはございません。
過去には上司が早く出勤しているので早く来ないと気まずく感じる者もいたかもしれませんが、現在はそのような雰囲気はございません。
実際に出社時間は人それぞれで、少し早く出社して仕事の段取りを行う者もいれば、就業開始時刻ギリギリに出社する者もいます。
弊社の評価制度は、基準を設定し、複数の役職者により決定されています。具体的に申し上げますと、年に2回定める目標の進捗状況と最終的な成果のレベル、さらに成果を出すために行った計画、行動、思考なども考慮した上で、直属の上司が一次評価をしております。
その後、部門長が二次評価を行い、二次評価の実施後、誤りや偏った評価がされていないかを他部門の管理職や、社長を含む役員など複数人で確認、議論を行い、最終的な評価を決定しています。
また、本人の意欲も評価の対象としておりますが、決して「朝早く出社するから」「元気が良いから」が評価されるということではなく、顧客満足推進性、積極性、協調性、責任性、計画性等を総合的に見て評価を行っています。
このように目標に対する達成率や成果、それまでの過程を加味して評価を行っておりますので、ご安心ください。