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ご質問をいただきありがとうございます。

まず、異動のあり・なしについて、ご説明します。
当社の社員は、四国内での異動の可能性があります。

個人の職種、組織における役割、今後の成長期待などにより、頻度は異なります。
全社的には4～5年に1回程度ですが、結果的に20年以上、同じ場所で勤務されている方もいらっしゃいます。

一方で、勤務する都市を限定する区分もあります。
もともとは異動が可能な区分だったとしても、両親の介護や世話、育児などやむを得ない事情があり、会社が認定したときは、この区分に変更することが可能です。
会社としては個々の事情にも配慮して、異動案を検討しています。

次に、異動者に対する手当や福利厚生について説明します。
出身地を離れて働く社員は、一般社員よりもさらに手厚い待遇としています。

1.給与について
赴任地手当を11,000円/月支給しています。

2.家賃について
(1)30歳未満の独身者
敷金・礼金、家賃、共益費は全額会社負担です。
(2)30歳以上もしくはご結婚されている方
敷金・礼金、家賃の8～7割が会社負担です。(家賃の2～3割と共益費は個人負担)

3.異動にあたって
(1)異動予定者には発令日の約4週間前に本人へ内示していますので、余裕をもって赴任の準備をしていただけます。
(2)引っ越しの手配は会社が行い、費用も全額会社が負担しています。
なお、引っ越しが必要な場合、単身者は1日間、家族が帯同する社員は4日間の特別休暇を取得できます。
(3)赴任先で新しい生活をスタートしてもらうにあたり、赴任旅費として一律30万円と赴任先までの交通費を支給しています。(家族帯同の場合、配偶者10万円、子ども1人あたり5万円を加算)
(4)単身赴任者には、月5万円の手当と家族が暮らす自宅までの移動に必要な月1回分の往復交通費も支給しています。

初めての単身赴任(独身者除く)であれば、家電などの生活用品の購入を、10万円を限度として会社が負担しています。

引き続き、社員が安心して働ける制度の維持・拡充に努めてまいります。