口コミ・評判に対する企業の
公式見解が見られるメディア「kai」

近年、科学技術の急速な進展は、産業の飛躍的な発展を加速させ、世界の人々にリアルタイムでの情報の共有をもたらしました。
同時に数多くの夢を実現し、それに伴って生活文化を向上させるとともに人々の価値観も大きく変わり続けています。

弊社は、創業以来、科学技術を支える電子部品や化学製品の製造工程向け製造装置の開発・販売を手掛けてまいりました。
そして、常に環境重視を徹底し、それぞれの時代の変化と要請に即応することを心がけ、数多くの実績を有しています。
開発施設・R&D センターを所有しており、当社独自の開発に加えて産学官の提携を含めた幅広いパートナー企業との共同開発にも積極的に取り組んでいます。

また、世界中の顧客に最新鋭の製造装置を利用いただくため、ミクロ技研は海外市場に目を向けた戦略をいち早く進めてきました。
海外進出においては、1993年にアメリカに現地法人Micro Engineering America, Inc.の設立でスタートして以来、マレーシアや台湾、韓国、中国と成長市場を中心に海外拠点を展開。
本社国際部門と一体化し、国内の顧客の海外進出と海外の顧客基盤の拡大を図っています。

弊社は、創業来開発型企業として、製造現場の技術革新と生産性の向上に貢献してまいりました。
現在では、洗浄技術、研削・研磨技術、R to R技術、コーティング技術、化学処理技術、印刷技術をコア技術とし、幅広い製品構成により顧客企業の課題解決をサポートしています。

今後は外観検査技術、FA技術、そしてウルトラファインバブルに代表される環境関連技術などを新たなコア技術と定め、技術力の更なる向上と製品化を進めていく所存です。

これからも次代を見据えた産学官による新技術の研鑽を重ね、環境を重視した新しい価値の創造と海外のネットワークを生かし、世界標準を推進しながら生活文化の向上にささやかなりとも貢献したいと考えています。