離職率について
離職率について2024年3月1日 公開
「離職率が高く中堅社員が少ない」という口コミを見ましたが、実態について教えてください。
ご質問いただきありがとうございます。
弊社の離職率は2021年度が9.6%、2022年度が8.5%です。
2022年の厚生労働省の産業別離職率において、同業界の離職率は11.9%ですので、3.4ポイント下回っております。
また、年代別の社員数は2024年2月現在で以下の通りです。
【正社員】
20代:93名
30代:38名
40代:36名
50代:9名
合計:176名
【嘱託社員および契約社員を含む社員数】
20代:97名
30代:43名
40代:45名
50代:15名
60代以上:13名
合計:213名
上記を見ると20代に比べ30代が急激に減っているように見えるかもしれません。
しかしこの差は大量の離職によるものではなく、直近3年間で新卒の採用を強化したことで20代のボリュームが増えたことによるものです。
とはいえ、昨今の20代の新卒社員は早期退職の傾向があることも事実です。そのため離職防止の取り組みとして社員が働きやすい職場環境づくりも進めています。
例えばSES事業では営業担当者による1対1のミーティングを実施し、日々の課題や悩み等を相談できる機会を設けています。
また、社内の共有スペースで飲食を交えながら誕生日のプレゼント贈呈・ゲーム等を行う「帰社会」を3ヶ月毎に開催することで、社員同士が円滑に交流できる場を積極的に提供しています。
働きやすい職場環境を整え、少しでも長く勤めてもらうことによって、20代の若手の社員にも企業を支えるようないわゆる「中堅社員」になってもらえるよう努めております。