工場での残業について
残業2024年10月15日 公開
「工場での残業があまりにも多く、体調を崩している人がいた」という口コミがあったのですが、実態はいかがでしょうか。
お質問をいただきありがとうございます。
まずはじめに、弊社では法定労働時間の厳守に努めており、法定の範囲を超えた過大な業務負荷を強いることはございません。
一方で、ご指摘の通り過去特に繁忙時期においては、法定の範囲内ではあるものの従業員への負荷が大きくなってしまうケースは発生しておりました。
その為、約2年前に特に工場拠点に対して従来の管理体制から残業時間を細かに把握する仕組みや、残業が発生しやすい体制の改善に取り組みました。
また、業務の効率化を推進すると共に、勤怠管理の手法も見直すことでサービス残業が発生することのない体制構築を行いました。
こうした取り組みの結果、工場勤務スタッフの残業時間を2024年8月時点の暫定値ですが、2年前比で約26%削減することができました。(管理職未満の社員を対象に算出した数値)
また、工場拠点を含む全従業員を対象に、社員の心身の状況を定期的に把握し早期に問題を解決するために、本人からの自己申告だけではなく、年に一度のストレスチェックや産業医との面談機会の提供に取り組んでいます。
今後も社員の健康と安全を最優先に考え、労働環境の工場を図る為継続的に仕組みや体制の見直しを進めてまいります。