繁忙期の労働時間について
働き方について2024年6月24日 公開
「忙しい時期は夜遅くまで残業がある」という口コミを見ました。忙しい時期はどのくらい残業があるのでしょうか?
株式会社ワット・コンサルティング、経営企画室の柳です。 貴重なご質問をいただき誠にありがとうございます。
竣工前は進捗状況によって残業時間が増える傾向にありますが、長時間労働は原則として認めていません。
近年は定時帰宅を徹底する配属先も増えているため、残業時間は年々減少しています。
直近3年の平均残業時間は以下のとおりです。
2021年度 24.7時間
2022年度 22.1時間
2023年度 18.9時間
毎月の残業時間は上限を定めており、長時間労働が続いた場合はクライアントに改善を求めます。
万一改善が見られない場合は、配属先を変更することもございます。
なお、2024年4月からは建設業にも時間外労働の上限規制が適用され、業界全体における残業時間も減少傾向にあります。
今後も残業時間のさらなる削減に努め、心身ともにより健康的に働ける職場環境を整えてまいります。