
情報共有について
職場環境2025年6月5日 公開

2020年頃の口コミに、「必要な情報が社員に伝わっておらず、体制が整っていない」旨が記載されていました。実態はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
以前は、弊社ではすべての正社員へメールアカウントが付与されておらず、会社からの連絡事項は主に上長を通じて伝達されておりました。
このような体制では、情報が確実に全社員へ伝わらないケースが存在していたことは事実であり、ご指摘いただいたような課題があったと認識しております。
しかし、こうした状況を改善すべく、当社では2021年に社内ポータルサイトを開設し、2024年にはすべての正社員へメールアカウントを付与する対応を実施いたしました。
その結果、全社員が同一の情報へアクセス可能な仕組みが整備され、情報の透明性と到達性が大幅に向上しております。
現在は、社内ポータルへの掲載、メール通知、全社集会、社内報など、複数の手段を併用することで情報を共有する体制を整備しており、特定のルートに依存することなく、社員一人ひとりが主体的に情報を確認できる環境が構築されております。
このような体制の整備により、情報伝達に関する課題は大幅に改善されたと考えておりますが、今後も状況を注視しつつ、より確実かつ効果的な情報共有を実現するための仕組みづくりに継続して取り組んでまいります。