
社内の風通しについて
職場環境2025年2月3日 公開

「社内の風通しは悪く、特に工場勤務の社員とは話しづらい雰囲気がある」という口コミを見ました。実際はいかがでしょうか。
ご質問いただきありがとうございます。
ものづくりの会社ということもあり、職人気質の社員がいるのは事実です。
例えば、設計の過程で製造時に想定される問題点や量産加工のしやすさなどについて、製造職に意見を求めるなど、開発設計の中で設計と製造が意見交換を行うのは日常の光景ですが、時には熱い議論が交わされることもあります。
良い製品をつくりたいという双方のプロ意識を製品づくりに活かすため、設計部門と製造部門の意見交換を行う「デザインレビュー」という仕組みを設けています。
設計段階で製造の意見を聞くという設計手順の一部として、複数回実施しています。
また、社内の風通しを良くするための取り組みとして、上司との四半期ごとの定期面談や、社長と意見交換ができる「50(ゴーマル)会」を実施しています。
回ごとにテーマを決めており、例えば2024年12月に開催した際は、「ホリゾンで働くうえで良いと感じる点」や「課題に感じる点」をテーマとしました。
メンバー同士がテーマに沿って意見交換をし、その内容に対して社長がコメントをするという形式で交流を図りました。
なお50会は、今後も四半期に一度、定期的に開催する予定です。
そのほか、全部門の成果発表と表彰等を行う改善発表会「Horizon Study Festa」を年1回開催しています。
さらに、社員同士の日常的なやりとりにはGoogle Chatを利用し、気軽なコミュニケーションが可能です。
また、社内報の「社員メッセージ」には全社員がメッセージを発信する欄を設けており、当番制により年に1回ほど全社員が順番に担当します。
公私問わず自由なテーマで発信できるため、社員の人となりがうかがえる内容も多く、コミュニケーションのきっかけづくりになっているようです。
今後も社員が弊社の一員として社内の雰囲気に馴染み、前向きに働ける風通しの良い環境づくりを進めてまいります。