評価が公平でない
給与について2020年5月18日 公開
「部署によって多能工化しにくいところもあり、評価が公平性に欠けているように思う」という口コミを見たのですが、本当なのでしょうか。実態を伺いたいです。
株式会社堀内機械の担当金田です。貴重なご質問をいただきありがとうございます。
公平性に関しては、以下のような評価工程を行うことで少しでも公平になるよう努めております。
まず社員が自らの区分に応じた人事評価シートを用い、各評価要素をS、A、B、C、Dによる5段階評価を行います。
その上で一次評価者は、被評価者の自己評価結果を基に事前面談を行い、その面談を踏まえて一次評価を行います。
さらに、一次評価の後、二次評価者による評価を行います。その結果を本部長が確定させ、その評価に疑義が生じた場合は、評価者との間で十分な意見交換を行い調整しております。
最後は評価会議、社長承認を経た上で、被評価者にフィードバックを行います。
上記のように、複数人を管理している二次評価者、本部長の目を入れることで公平性を保つように務めております。
一方、人が人を評価する以上、全員が100%納得する制度を作ることは難しいとも認識しております。評価制度は1日で確立したものではなく、業績や会社環境に応じて日々見直しを行っております。