姫路合同貨物自動車株式会社
貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業(第一種・第二種)、倉庫業 等
兵庫県姫路市城東町清水6番地

1939年の設立以来、日本の物流を担ってきた姫路合同貨物自動車株式会社は、トラック輸送を中核に、倉庫業や流通も手掛ける総合物流企業です。
そんな同社の事業を支える重要な職種の一つが、運輸の要となるトラックドライバーです。
今回は、物流業界のトラック運転手として32年のキャリアを持つベテランドライバーの野崎さんに、これほど長い時間ドライバーを続けられる理由や、お仕事の醍醐味などを伺いました。
加西支店所属の野崎と申します。
ドライバー歴は32年、入社したのは21歳の頃です。
入社前に大型免許を取得していたものの、最初の数カ月は試用期間として倉庫で荷物の扱い方を学び、仕事の流れを把握してから2トン車・4トン車・大型車とステップアップしていきました。
30年ほど、長距離の大型ドライバーとして、姫路の営業所で働いていましたが、会社の方針でより近中距離の物流に注力することになったため、最近加西支店に配属されました。
やりがいを感じるのは、お客様から「ありがとう」と声をかけてもらえた瞬間です。
昔は職人肌のお客様も多かったため、相手に認められるまでは挨拶や会話もままならない、ということも珍しくありませんでした。
それだけに、相手に認められる喜びは大きいです。
「今日も良い仕事ができた」という確かな手応えを感じながら運転できるのは、ドライバーならではの醍醐味だと感じます。
特に印象に残っているのは、大雪の影響で、福井県で12時間立ち往生したことです。
当時はスマホもなく、道路状況を確認する手段もラジオのみだったので、前のトラックが止まれば自分も止まるしかなく、とにかく不安でした。
携帯電話やスマホが普及してからは、上司やドライバー仲間とも連絡を取りやすくなりましたし、最新の気象情報や道路状況も確認できるため、突発的な状況にも対応しやすくなったと感じます。
ドライバーは、こまめな情報共有、事前確認が非常に重要な仕事です。
私の場合、初めて行く配送先があるときは、ゲートの開門時間や荷下ろしの注意点などを先輩に確認してから出発するようにしています。
わずかな知識があるだけで、事故のリスクを下げたり、スムーズに荷下ろししたりできるようになるからです。
営業所の仲間は、皆さん非常に話しかけやすく、質問しやすい雰囲気なので、いつも助けてもらっています。
今も鮮明に記憶しているのは、トラックに乗り始めて間もなく、雪道に不慣れだった頃、前後を走行していた他社のドライバーに助けていただいたことです。
タイヤチェーンを巻くのに手間取る私を見かねたのか、2人がかりでチェーンの装着を手伝ってくれただけでなく、雪道でのブレーキ操作のコツなどもアドバイスしてもらいました。
運転中、一人で過ごす時間が長いからこそ、何かあった時には「お互いさま」と手を差し伸べる文化が、ドライバーという仕事の魅力の一つだと感じます。
教えすぎないことです。
経験や知識があると口を出したくなりますが、ドライバーは、現場の状況に合わせた臨機応変な対応を求められます。
もちろん、聞かれたことは丁寧に答えるものの、自分で考えて動けるようになる必要があるため、基本的には相手が困っている時、知りたい情報をシンプルに伝えるのが、私の教育スタイルです。
いつ帰ってきても「お疲れ様」と挨拶し合う、明るい営業所だと感じます。
仲間と顔を合わせたとき、実務の確認から仕事の悩み、雑談まで、気がねなく話し合える空間です。
また、プライベートで同僚と遊ぶこともあります。
最近だと、ドライバー数名で日本海へカニを買いに行き、皆でカニを楽しみました。
一人で長距離ドライブをするのも魅力的ですが、仲間と連れ立って遠出をするのも、充実した時間だなと感じます。
皆、運転やトラックが好きなので、性格や好みが違っても共通の話題で一つになれる点も、ドライバー仲間の良いところです。
従業員の安全や安心を一番に考えてくれる時です。
特に、コロナ禍以降、体調不良や天候が荒れている場合は、無理せず運行を休止することが当たり前になりました。
上司も現場が過密スケジュールにならないようお客様と交渉したり、何かあってもほかのドライバーがフォローできるようバックアップ体制を整えたりしてくれているため、「会社に守ってもらえている」と実感する機会が多いです。
いざという時に頼れる仲間がいて、自分も周囲も誰かを助ける余裕を持てる会社だからだと考えています。
もし、信頼できない上司がいたり、日々無理な運行スケジュールが組まれていたりしたら、ドライバー同士助け合う余裕を持てたかわかりません。
会社が組織として安定しているからこそ、困った時は誰かに助けを求められる、誰かが困っていたら自分も手助けできる、こうした余裕は、仕事のモチベーションにもつながっています。
ドライバーは、「運転が好き」というシンプルな気持ちがあれば、長く続けられる仕事です。
物流業界も働き方改革が進み、往復に数日かかる長距離運転が減って休みも増えましたし、フォークリフトをはじめとした機械の活用で肉体の負担が軽減されたことで、現在では60代でも第一線で活躍し続けることが可能です。
そして、姫路合同貨物自動車は、寡黙な方も賑やかな方も、誰もが自分らしさを保ったまま活躍できる会社です。
運転が好きな方、良い仲間を探している方は、ぜひ我々と一緒に日本の物流を支えましょう。
今回は、姫路合同貨物自動車株式会社の野崎さんに、ベテランドライバーから見た運送業の働きやすさを伺いました。
野崎さんのお話で印象的だったのは、社内でも路上でも「お互いさま」と自然に助け合う、物流業界の温かさです。
『kai』のコンテンツでは、ほかにも社内制度や職場環境に関するコンテンツを確認できます。
地域の流通を支えて80年以上、老舗企業でありながら社員の安心や安全を重視する企業で働きたい方、運転が好きでトラックドライバーに興味のある方は、ぜひ同社のコンテンツを入社の検討材料にしてください。
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