評価制度について
評価2023年2月3日 公開
「評価制度が不明確なため、モチベーションを維持しにくい」との書き込みを目にしたのですが、具体的な評価基準があれば教えてください。
貴重なご質問をいただきありがとうございます。
評価制度については日々改善を重ねており、2020年4月に導入した新評価制度では、業務遂行過程の行動実践度を4段階(10項目)で判定する「行動評価」と、
達成・実現した成果と組織への貢献度を50点満点で採点する「業績評価」を設定しています。
評価のフローは①上期実績、下期目標記入②上司面談③1次評定(課長)④2次評定(部長)⑤上長から本人への評価結果フィードバックです。
新評価制度は上司と部下がコミュニケーションを取りながら業績向上を果たすための自己成長ツールとして位置付けており、⑤では業務遂行のプロセスと成果についてディスカッションも実施しています。
なお、評価は業務遂行上の事実のみに基づく判定で、過去の業績や勤務時間外の行動には一切捉われません。本人の経歴や年齢、第三者からの評価などの影響も排しており、公平性と透明性の高い制度運用を徹底しています。