評価基準について
評価について2023年2月24日 公開
「事務・物流担当社員の業績が適切に評価される仕組みがない」との口コミを見ましたが、公平性・透明性に配慮した評価基準は整っているのでしょうか。
ご質問をいただきありがとうございます。
評価・昇格に関しては公平さを保つために明確な基準を設けており、
事務・物流担当の社員を含め、全社統一の評価制度を用いています。
職種間の不公平感を解消するため、定型業務が多い事務・物流担当は業績評価より定性評価の割合を高める等、
求められる職責や生み出した成果を適切に評価できるよう調整しております。
事務・物流担当の社員も全社統一のルールに則って昇給・昇格がございます。
営業・技術職の総合職は地域限定職とは別の賃金テーブルを設けていますが、
転居を伴う国内転勤、海外赴任がない地域限定職との不公平感をなくす観点から必要と考えております。
評価基準は、多くの社員にとって働く上で最も重要な要素の一つだと考えておりますので、
理解を深めていただくため、採用決定時と入社時に事前説明を行っております。
評価基準はそれぞれの項目の目安を明文化しておりますので、
昇格するにはどうすればよいのか?等についてもご理解いただきやすくなっているかと思います。
一方、評価制度の公平性を担保する上では、管理職の教育も重要だと考えております。
全職種の社員が公平に評価されていると感じられるよう、今後も尽力してまいります。